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透明性を重視して設計された Atlassian Intelligence

オープンなコミュニケーション、説明責任、そして責任ある AI 利用を促進するためのアトラシアンの取り組み。

Atlassian Intelligence は、コラボレーションを迅速化し、チームが作業を加速できるように設計されています。そして、チームとの最適な連携方法を理解するのと同じように、Atlassian Intelligence がどのように機能するかを理解することは、チームがそれをより効果的に使用するのに役立ちます。このページでは、AI を活用した製品や機能がどのように動作するか、何ができ、何ができないか、またそれらが当社の製品の体験方法にどのように貢献するかを説明します。このページの情報をご活用いただくことで、当社の製品とチームワークを最大限に活用できるようになると信じています。責任を持ってテクノロジーを構築するという当社の取り組みの詳細については、当社の責任あるテクノロジー原則をご覧ください。

アラートのグループ化

Atlassian Intelligence でアラートをグループ化する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence によるアラートのグループ化は、OpenAI が開発した大規模な言語モデルや、他の機械学習モデルによって支えられています。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence は、これらの機械学習モデルを利用して、アラート グループを分析および生成し、アラートの内容や使用されているタグの類似性に基づいて、製品内で関連性のある提案 (過去のアラート グループや過去のアラート対応者) を行います。次に、Atlassian Intelligence は大規模な言語モデルを利用して、製品内のこれらのグループの自然言語による説明や内容を分析および生成します。

これらの大規模な言語モデルは、入力された内容に基づいて回答を生成し、確率的です。つまり、学習したデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

アラートのグループ化のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

アラートのグループ化では、Atlassian Intelligence を利用して識別し、同様のアラートを一緒にグループ化します。また、アラートの内容や使用されているタグとの意味的な類似性に基づいて、過去の類似アラート グループや過去のアラート対応者 (または対応者のチーム) を特定して推奨することにも役立ちます。

アラート グループをインシデントにエスカレートする場合、状況に応じた情報すべてがアラートのグループ化により事前に入力され、インシデント作成プロセスの一環として確認できます。

アトラシアンでは、アラートのグループ化は次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • 組織では、短期間または長期間にかかわらず、類似または重複しているアラートが大量に発生するパターンが頻繁に起きている。
  • 組織では、常にアラートをタグで分類している。
  • チームは、類似または重複しているアラートをインシデントにエスカレートする必要があると気付くことが多い。
アラートのグループ化を使用する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

アラートのグループ化の強化のために使用されているモデルは、その構造上、不正確だったり、不完全だったり、信頼できない動作をしたりする場合があることを念頭に置くことが重要です。

たとえば、受け取った回答に質問の内容が正確に反映されていなかったり、妥当なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。表示されるアラート グループには、タグの意味的な類似性が正確に反映されない可能性があります。

アラートのグループ化は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • アラートを適切にグループ化するために、アラートをグループ化する際に、アクセスする必要のある情報がすぐに利用できない。アラートのグループ化は、チームが設定した役割や権限の範囲内で機能するため、閲覧権限のあるアラートのグループとインサイトにのみアクセスできる。
  • チームが使用しているアラート タグが一貫していない、または適切に管理されていない。アラートのグループ化では、アラートのタイトルとタグの意味的な類似性に基づいてアラートがグループ化されるため、生成されるアラート グループの品質が、チームや組織が使用するアラート タグの一貫性とハイジーンによって決まる。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

また、アラート タグを使用する際に、あなたとチームが一貫したプラクティスに従うようにすることもご検討ください。

お客様のデータとアラートのグループ化 Copy link to heading Copied! 表示
  

アラートのグループ化でのデータの扱いについて、さまざまな疑問が生じることでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • アラート データ (アラート タイトル、アラート タグ、優先度、対応者チーム、説明) など、プロンプトに関連するインスタンスのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

アトラシアンでは、お客様のアラート データを処理して、機械学習モデルのバージョンをトレーニングし、お客様のアラート特有のパターンを認識します。このバージョンは、ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。

  • 当社は特定したパターンを保存し、お客様にインサイトをご提供します。
  • お客様のアラート データを利用して LLM をトレーニングすることはありません。

データについては、アラートのグループ化では次の指標が適用されます。

  • お客様の入力と出力:
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • エクスペリエンスを提供するためにのみ使用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能はサイトの権限に従います。たとえば、Atlassian Intelligence はタグと意味的な類似性に基づいて 50 件のアラートをグループ化し、ユーザーがそのうち 30 件のみを表示する権限を持っている場合、グループ詳細ビューにはその 30 件のみが表示されます。ご自身のアラートがサイトの他のユーザーへの対応として利用されないようにするには、組織/サイトの管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。

Jira Service Management での Atlassian Intelligence の回答

Jira Service Management での Atlassian Intelligence の回答の仕組み Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence による回答は、OpenAI によって開発された大規模言語モデルによって支えられています。たとえば、ここで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

Jira Service Management での Atlassian Intelligence の回答のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence による回答機能は、Jira Service Management の仮想エージェントに接続されます。ジェネレーティブ AI を使って、リンクされたナレッジ・ベース・スペースを検索してカスタマーの質問に回答します。

アトラシアンでは、Atlassian Intelligence による回答は次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • 完全で最新のナレッジ・ベースがリンクされており、仮想エージェントがそれらにアクセスし、Atlassian Intelligence による回答を使用してカスタマーの質問に回答できる。
  • Atlassian Intelligence による回答は、次のようなカスタマーの質問への回答に使用されます。
    • 情報や手順説明を提供することで解決できる質問。
    • 既存のナレッジ・ベース記事に記載されている(または追加できる)質問。
    • 一般的にエージェントにエスカレーションする必要がない質問。
Jira Service Management で Atlassian Intelligence の回答を使用する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence の回答にこれらのモデルがどのように使われているかを理解し、これらのモデルが不正確だったり、不完全だったり、信頼できない動作をしたりする場合があることを念頭に置くことが重要です。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence の回答は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • リクエストに正しく回答するためにアクセスする必要のある情報がすぐに利用できない(リンク先のナレッジ・ベースに存在しないなど)。
  • ナレッジ・ベースが古いか不完全であるため、検索が役に立たないかもしれない。
  • ナレッジ・ベースの記事に関連情報や質の高い情報が含まれていないため、それらの記事に基づいてカスタマーに提供される Atlassian Intelligence の回答が、関連性の低いものになる可能性がある。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • リンクされたナレッジ・ベース(およびそこに含まれる既存の記事)を積極的に見直して更新し、完全で最新の状態に保たれていることをご確認ください。
  • リンクされたナレッジ・ベース・スペースに適用される権限と制限を積極的に見直して、Atlassian Intelligence の回答が役に立つ正しい情報にアクセスできることをご確認ください。
お客様のデータと Jira Service Management での Atlassian Intelligence の回答について Copy link to heading Copied! 表示
  

Jira Service Management における Atlassian Intelligence の回答にお客様のデータがどのように使用されるかについて、ご不明な点があると思います。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

私たちは以下を処理します。

  • お客様のプロンプト (入力) と回答 (出力)。
  • プロンプトに関連するインスタンスのコンテキスト(リンクされたナレッジ・ベース・スペースなど)。
  • クリックストリーム データや一緒に作業する人など、お客様が私たちの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。
  • お客様のデータに関しては、Jira Service Management での Atlassian Intelligence の回答には、次のような対策を適用しています。
  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません。
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダーには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI のモデルの改善には使用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能は、リンクされたナレッジ・ベース・スペースに適用される権限と制限に従います。つまり、Jira Service Management ポータルでお客様が利用できるすべてのページが、Atlassian Intelligence の回答によって利用できるようになります。たとえば、特定の Confluence ページへのアクセスが制限されており、通常は Jira Service Management で利用できない場合、そのページのコンテンツは Atlassian Intelligence の回答による回答では提案されません。ご自身のコンテンツをインスタンスの他のユーザーへの回答として利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。

Atlassian Intelligence を使用した自動化

自動化で Atlassian Intelligence を使用する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用する自動化では、OpenAI が開発した GPT モデルを利用しています。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence では、これらのモデルを利用して自然言語の入力を分析し、Jira と Confluence 内で自動化ルールを生成します。

これらのモデルは、入力された内容に基づいて回答を生成し、本質的に確率的です。つまり、学習したデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの機能に関する詳細をご確認いただくか、このアプローチの詳細を OpenAI の研究論文でご確認ください。

Atlassian Intelligence を使った自動化のユースケース Copy link to heading Copied! 表示
  

自動化ルールの作成は、日常の自動化エクスペリエンスの主要部分です。Jira と Confluence の自動化ルール ビルダーに Atlassian Intelligence を追加することで、自動化ルールの作成をさらに容易にします。自動化する内容を入力して説明するだけで、簡単に自動化ルールを作成できるようになりました。Atlassian Intelligence がルールを作成するので、面倒な作業はすべて任せられます。JiraConfluence 向けの Atlassian Intelligence を使用した自動化の詳細をご覧ください。

Jira と Confluence 向けの Atlassian Intelligence を使用した自動化が最も効果を発揮するのは、開始方法がわからない場合や、ルール作成プロセスを加速したい場合です。

自動化ルールの最適な作成方法がわからない場合

自動化ルールは、トリガー、アクション、条件、ブランチなど、さまざまなタイプのコンポーネントを組み合わせて作成します。コンポーネントはルールの構成要素と考えてください。Atlassian Intelligence でルールを正常に作成するには、ルールに少なくともトリガーとアクションの両方が 1 つずつ含まれている必要があります。次に例を示します。

Jira の場合

毎週月曜日、期限が 7 日以内のタスクをすべて検索し、担当者にリマインダー・メールを送信する。

チケットがテストに移動したら、そのチケットを John Smith に割り当てます。

Confluence の場合

  • 毎週月曜日、期限が 7 日以内のタスクをすべて検索し、担当者にリマインダー・メールを送信する。
  • 6 か月ごとに、その期間中に更新されていないページをすべてアーカイブし、その後、ページの作成者にメールで通知する。
  • タイトルに「製品仕様」を含むページが公開されたら、そのページへのリンクを含むページをレビューするための Jira チケットを作成する。

さらに、ルールを正常に作成するには、そのルールを構成するすべての要素が Atlassian Intelligence を使用した自動化でサポートされている必要があります。つまり、ルール内のトリガー、アクション、条件、ブランチはすべて Jira と Confluence の自動化と互換性がなければなりません。

Atlassian Intelligence を使った自動化に関する考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して自動化を強化するために使用されるモデルの仕組みにより、これらのモデルが不正確、不完全、または信頼性の低い動作をする場合があることにご注意ください。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、妥当なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使った自動化は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • Atlassian Intelligence がリクエストに適切に回答するために、リクエスト送信者が利用できない情報 (たとえば、制限されたページやプロジェクト) へのアクセスを Atlassian Intelligence を使った自動化に提供する必要がある。
  • 1 回限りのタスクを実行する必要がある。
  • ナレッジ・ベース内から情報を問い合わせる必要がある。

このため、Atlassian Intelligence を利用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

Atlassian Intelligence を使った自動化は、JiraConfluence で利用可能な既存の自動化コンポーネントでのみ機能します。

また、前述のように、Atlassian Intelligence に質問する内容をできる限り具体的にします。

お客様のデータと Atlassian Intelligence を使用した自動化 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して自動化する際にお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • Jira プロジェクトまたは Confluence ページなど、プロンプトに関連するインスタンスのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

データに関しては、Confluence 自動化での Atlassian Intelligence の利用には、次のような対策を適用しています。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティの AI プロバイダーには送信されません
    • OpenAI によって保存されません
    • OpenAI モデルの改善には利用されません
    • エクスペリエンスを提供するためにのみ使用されます。

OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。

この機能はインスタンスの権限に従います。たとえば、お客様が特定のプロジェクトまたはページにアクセスできない場合、それらのコンテンツを使用した提案が受信した回答に含まれることはありません。ご自身のコンテンツがインスタンスの他のユーザーへの回答として利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。

チャート インサイト

チャート インサイトでの Atlassian Intelligence の使用方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

チャート インサイトは、OpenAI が開発した大規模な言語モデルによって強化されています。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習したデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

チャート インサイトのユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

チャート インサイトでは、Atlassian Intelligence を使用して、Atlassian Analytics のあらゆるグラフのデータを簡単に理解できるようにします。そのために、ダッシュボードのタイトル、グラフのタイトル、グラフのデータ (列ヘッダーと行の値を含む) を使用して、グラフとそのデータの自然言語による要約を生成します。また、傾向や異常を特定して、そのグラフに特定のインサイトを提供することも目的としています。

アトラシアンでは、チャート インサイトは次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • グラフのデータ行が多い。
  • グラフにダッシュボードのタイトルがある。
  • グラフに列ヘッダーがある。
  • グラフのすべての行と列に値がある。

棒グラフ、折れ線グラフ、および棒線グラフは通常、傾向、日付、その他多数のデータ行が含まれているため、この機能が最も適しています。

チャート インサイトを使用する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

チャート インサイト強化のために使用されているモデルは、その構造上、不正確だったり、不完全だったり、信頼できない動作をしたりする場合があることを念頭に置くことが重要です。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

チャート インサイトは、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • グラフのデータ行が 1 行またはわずか数行。
  • グラフが単一値タイプ。
  • グラフにタイトル、軸ラベル、列ヘッダーがない。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • グラフに表示されている特定のデータについて、詳細情報を持っている可能性のある他のユーザーに、インサイトの正確性を再確認します。
  • Atlassian Intelligence は、回答時にダッシュボード全体ではなく、単一のグラフのコンテキストのみを使用することを念頭に置いてください。
各自のデータとチャート インサイト Copy link to heading Copied! 表示
  

チャート インサイトのデータの扱いについて、さまざまな疑問が生じることでしょう。このセクションでは、このページで入手できる情報を補足します。

私たちは以下を処理します。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • グラフ内のデータなど、プロンプトに関連するインスタンスのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様が私たちの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

データについては、チャート インサイトでは次の指標が適用されます。

  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません。
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能では、お客様がアクセスでき、インサイトを要求したダッシュボードからの情報のみが使用されます。

Confluence の簡単な要約

Atlassian Intelligence が Confluence のページとブログを要約する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を利用したページやブログの要約では、OpenAI が開発した LLM モデルを利用しています。これらのモデルには、こちらで説明されている OpenAI モデルが含まれます。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを利用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力された内容に基づいて回答を生成し、本質的に確率的です。つまり、学習したデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの機能に関する詳細をご確認いただくか、このアプローチの詳細を OpenAI の研究論文でご確認ください。

Confluence の簡単な要約のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence で Confluence ページやブログの簡単な要約を生成することで、時間を節約して、作業時間を短縮するために必要な詳細を入手できます。Confluence での Atlassian Intelligence の使用に関する詳細をご覧ください。

Atlassian Intelligence を利用したページやブログの要約は、次のようなシナリオで最も効果的です。

  • ページ内のテキスト量が多く、読むのに 5 分以上かかる。
  • ビジュアルが限られている、またはページの展開などの他のフォーマットで記述されたコンテンツが多い。
Atlassian Intelligence を利用してページやブログを要約する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence の機能を利用してページやブログの要約を強化するというモデルの利用方法により、これらのモデルが不正確、不完全、または信頼性の低い動作をする場合があることにご注意ください。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、妥当なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

当社は、マクロ、表、要約の展開のサポートを改善し続けていますが、Atlassian Intelligence を利用したページやブログの要約が、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しました。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • コンテンツが不十分な、非常に短い Confluence ページの要約が必要な場合。
  • ほとんどのコンテンツが表形式または展開されている Confluence ページの要約が必要な場合。
  • ほとんどのコンテンツがマクロである Confluence ページの要約が必要な場合。

Atlassian Intelligence を利用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

次の内容もご検討ください。

  • テキストベースのコンテンツが多いことがわかっているページを要約するよう Atlassian Intelligence に依頼する。
お客様のデータおよび Atlassian Intelligence を利用したページやブログの要約 Copy link to heading Copied! 表示
  

Confluence 自動化に Atlassian Intelligence を利用する際に、お客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足します。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。

  • 要約する Confluence ページのコンテンツなど、プロンプトに関連するインスタンスのコンテキスト。

  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。

  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

データに関しては、Atlassian Intelligence を利用したページやブログの要約には、次のような対策を適用しています。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません。
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダーには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI の改善には利用されません。
    • エクスペリエンスを提供するためにのみ使用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能はインスタンスの権限に従います。たとえば、Confluence ページにアクセスできない場合、この機能は表示されず、Atlassian Intelligence を利用してページを要約することもできません。ご自身のコンテンツをインスタンスの他のユーザーに利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。

Atlassian Intelligence で用語を定義する

Atlassian Intelligence が用語を定義する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Confluence や Jira での Atlassian Intelligence を利用した用語の定義には、OpenAI が開発した大規模言語モデルを利用しています。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを利用して、Confluence 内の自然言語による回答を分析および生成します。

これらのモデルは、入力された内容に基づいて回答を生成し、本質的に確率的です。つまり、学習したデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

Atlassian Intelligence を利用した用語の定義のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Confluence や Jira でコンテンツを利用する際に最も難しいことの 1 つは、読んでいる内容を理解するために必要となるコンテキストの把握です。略語、頭字語、なじみのない用語、チームやプロジェクト固有の名前は、必要な情報を得るために長時間検索することにつながります。

Atlassian Intelligence を利用して用語を定義すると、Confluence のページや Jira の課題説明のページに、会社固有の用語 (頭字語、プロジェクト名、システム名、チーム名など) の定義が表示されます。これにより、ユーザーは必要な情報を随時取得でき、それと同時にチームの連携を強化できます。

Atlassian Intelligence を使用すれば、読んでいるコンテンツから離れることなくこれらを自動的に定義できるため、時間を節約できます。

正しくないと思われる定義が見つかった場合は、既存の定義を編集するか新しい定義を追加してから、当該のページや課題説明にその定義が表示されるように設定するか、スペース全体、プロジェクト全体、組織全体にその定義が表示されるように設定することができます。

Confluence での Atlassian Intelligence を利用した用語の定義は、次のようなシナリオで最も効果的です。

  • 会社の Confluence インスタンスには、Atlassian Intelligence が参照する特定の用語について言及、記述、または説明しているページが複数ある。
Atlassian Intelligence を使用して用語を定義する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Confluence で Atlassian Intelligence の機能を利用して用語を定義するというモデルの利用方法により、これらのモデルが不正確、不完全、または信頼性の低い動作をする場合があることにご注意ください。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、妥当なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Confluence で Atlassian Intelligence を利用して用語の定義をすることは、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しました。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • Confluence インスタンス内の用語についてのコンテキストが十分ではない(たとえば、特定の用語に言及しているページがない場合、その用語の定義は正確に生成されません)。
  • 用語を定義するには、ユーザーが閲覧権限を持たない Confluence コンテンツにアクセスする必要があります。
  • 一度に 1 つの用語を定義するのではなく、複数の用語を定義しようとしている。

さらに、Atlassian Intelligence を使用して用語を定義するには Confluence での検索が必要であるため、この機能は、Jira インスタンスと同じサイトにある Confluence インスタンスを閲覧する権限がある場合にのみ Jira で使用できます。

また、Confluence スペースや Jira インスタンスに複数の言語で書かれたコンテンツがある場合は、Atlassian Intelligence を使用した用語の定義が期待どおりに機能しないことがあります。

Atlassian Intelligence による用語の定義で使用されるお客様のデータ Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して用語を定義する際にお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

私たちは以下を処理します。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • 定義したい用語など、プロンプトに関連するインスタンスのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様が私たちの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

Atlassian Intelligence を使用して用語を定義する際には、お客様のデータについて次のような対策が適用されます。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)は:
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、サブプロセッサーのリストにあるサブプロセッサーです。リクエストの処理以外の目的で入力と出力を使用することはありません。
  • この機能は既存のユーザー アクセス権限に従うため、ユーザーがアクセス権限を持たないコンテンツから定義が表示されることはありません。その代わりに、この機能は、ユーザーがインスタンス内で閲覧する権限を持っているページとプロジェクトからのみコンテンツと定義を取得します。ご自身のコンテンツがインスタンスの他のユーザーへの回答として利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。
  • ユーザーが定義の編集や更新を手動で行った場合、その定義は 1 年間保管されます。

Atlassian Intelligence でプル リクエストの説明を生成する

Bitbucket Cloud が Atlassian Intelligence を使用してプル リクエストの説明を生成する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用したプル リクエストの説明の生成は、OpenAI が開発した大規模言語モデル (LLM) を使用して行います。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語およびコードを分析し、説明を生成します。

これらのモデルは、入力された内容に基づいて回答を生成し、本質的に確率的です。つまり、学習したデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

Atlassian Intelligence でプル リクエストの説明を生成するユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence は、Bitbucket Cloud のコード レビュー エクスペリエンスでプル リクエストの説明やコメントを書いているときに、コンテンツの生成、変換、要約をサポートします。これには、次が含まれます。

  • プル リクエストに含まれるコード変更に基づいてプル リクエストの説明を生成します。
  • プル リクエストの説明の要約、改善、またはトーン変更を行います。
  • プル リクエストのコメントの要約、改善、またはトーン変更を行います。

アトラシアンでは、Atlassian Intelligence を使用した Bitbucket Cloud のプル リクエストの説明の生成は、次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • コード作成者が、プル リクエストの説明を書いたり改善したりするのを、Atlassian Intelligence に手伝ってもらいたい。これは、Atlassian Intelligence によって生成されたコンテンツがプル リクエストの説明として適切であると判断できるチームに最適です。
  • コード レビュー担当者が、すでに下書きしたプル リクエストのコメントのトーンや内容の改善を、Atlassian Intelligence に手伝ってもらいたい。
Atlassian Intelligence でプル リクエストの説明を生成する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

この機能に使用されているモデルは、その構造上、不正確だったり、不完全だったり、信頼できない動作をしたりする場合があることを念頭に置くことが重要です。

たとえば、受け取った回答に質問の内容が正確に反映されていなかったり、妥当なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使用した Bitbucket Cloud のプル リクエストの説明の生成は、次のようなシナリオではあまり効果的ではないことが判明しています。

  • プル リクエストの説明で、コード変更にまだ存在していない情報 (たとえば、リポジトリの他の場所に含まれているソース コード) について言及する必要がある。
  • Atlassian Intelligence によって生成されたコンテンツがプル リクエストの説明として正しいかどうかを判断できない。
  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • Atlassian Intelligence に質問する内容をできるだけ具体的にする。
  • AI ライティング・アシスタントによって生成された出力を校正、レビュー、編集して、正確でわかりやすくします。
  • 他のユーザーと協力してフィードバックを収集し、出力の品質を向上させます。
Atlassian Intelligence によるデータとプル リクエストの説明の作成 Copy link to heading Copied! 表示
  

Confluence で Atlassian Intelligence を利用して用語を定義する際に、お客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足します。

私たちは以下を処理します。

  • プロンプト (入力) と回答 (出力)
  • プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト:
    • プル リクエストのコード変更とコミット メッセージ
    • プル リクエストの説明の内容
    • プル リクエストのコメントの内容
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • この機能について提供したいフィードバック

Atlassian Intelligence を使用したプル リクエストの説明の生成では、データについて次のような対策を適用しています。

  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティ AI プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様のデータを使用することはありません。

Atlassian Analytics で SQL クエリを生成する

Atlassian Intelligence が Atlassian Analytics で SQL クエリを生成する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Analytics での Atlassian Intelligence を使用した SQL クエリの生成には、OpenAI が開発した大規模な言語モデルを利用しています。これらのモデルには、こちらで説明されている OpenAI モデルが含まれます。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して自然言語を分析および理解し、それを Atlassian Analytics 内でSQL(構造化クエリ言語)に変換します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

Atlassian Intelligence を使用した SQL クエリ生成のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

独自の SQL クエリをゼロから作成するのではなく、Atlassian Intelligence に自然言語で質問して、SQL に変換させます。質問すると、Atlassian Intelligence は、選択したデータ・ソースの Atlassian Data Lake のスキーマを使用して、Atlassian Analytics ダッシュボードにグラフを作成するための SQL クエリを生成します。Data Lake のスキーマについて学ぶのにも役立ちます。

アトラシアンでは、Atlassian Intelligence を使用した SQL クエリの生成は、次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • 生成された SQL から始めて、必要に応じてクエリを調整してカスタム・グラフを構築したいと考えている。
  • 自然言語の質問には Atlassian Data Lake のスキーマで参照されている単語や概念が含まれており、できるだけ具体的に記入されている。
  • Atlassian Data Lake のスキーマの詳細を確認したいと考えている。

どのような質問をすればいいのかわからない場合

下記はその例です。

  • Jira の未解決課題数の上位 5 つのラベルは何ですか?
  • 先月、x プロジェクトで完了した Jira の課題は何件ありますか?
  • 上位 5 つのステータスにあった平均時間はどれくらいですか?
  • 先月最もお気に入りに登録された Confluence ページのトップ 5 は何ですか?
  • x Jira Service Management プロジェクトで、過去 5 日間に何件のリクエストが発生しましたか?
Atlassian Intelligence を使用して SQL クエリを生成する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して SQL クエリを生成するために使用されるモデルの動作方法により、これらのモデルは不正確、不完全、または信頼性の低い方法で動作する場合があることに留意することが重要です。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使用した SQL クエリの生成は、次のようなシナリオではあまり役に立たないことが判明しました。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • この機能が、Atlassian Data Lake のスキーマではすぐに利用できない情報(たとえば、Advanced Roadmaps のデータなど)にアクセスし、質問に適切に答えるために必要である。
  • 質問にカスタム・フィールドへの参照が含まれている。
  • 英語以外の言語で質問されている。
  • Atlassian Intelligence から返された SQL を検証できるほど SQL に精通していない。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • Atlassian Intelligence に質問する内容をできるだけ具体的にする。
  • 使用している Atlassian Data Lake のデータ・ソースに、質問に答えるのに必要なデータが含まれていることを確認する。
データと、Atlassian Intelligence を使用した SQL クエリの生成 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を利用して SQL クエリを生成する際に、お客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足します。

私たちは以下を処理します。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • インスタンスに適用可能な、一般公開されている Atlassian Data Lake のスキーマを含む、プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様が私たちの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

データに関しては、Atlassian Intelligence を使用した SQL クエリの生成には、次のような対策を適用しています。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)は:
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティ AI プロバイダには送信されません
    • OpenAI によって保存されません
    • OpenAI モデルの改善には利用されません
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、サブプロセッサーのリストにあるサブプロセッサーです。リクエストの処理以外の目的で入力と出力を使用することはありません。
  • この機能は、Atlassian Data Lake の接続の権限に従います。たとえば、Atlassian Data Lake 接続にアクセスできない場合、SQL を構築してクエリを実行することはできません。

エディターのジェネレーティブ AI

編集エクスペリエンスにおける Atlassian Intelligence の仕組み Copy link to heading Copied! 表示
  

編集エクスペリエンスにおける Atlassian Intelligence は、OpenAI によって開発された大規模言語モデルによって支えられています。これらのモデルには、こちらで説明されている OpenAI モデルが含まれます。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

エディターでのジェネレーティブ AI のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence は、組織内のすべてのチームで効果的なコミュニケーションを促進し、効率、意思決定、プロセスを向上させるのに役立ちます。

アトラシアンでは、編集エクスペリエンスに Atlassian Intelligence を使用すると、次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • 既存のコンテンツを対象ユーザー別に変換する。Atlassian Intelligence は、調子を変えたり、文章を改善し、技術情報を他のチームが理解しやすくしたりするのに役立ちます。これは、文章をより専門的かつ簡潔にしたいチームに最適です。
  • 既存のコンテンツを要約する。Atlassian Intelligence を使用すると、大まかなメモを有益な戦略ドキュメンテーション、ナレッジ・ベース記事、キャンペーン計画などに変換できます。また、既存の情報を分析して行動計画や項目を分析するのにも使用できます。これは、ページ内のテキスト量が多く、そこから多くのコンテキストを抽出する場合に最適です。
  • 新しいコンテンツを生成する。Atlassian Intelligence は、戦略ページ、プロジェクト概要、リリース・ノート、ユーザー・ストーリーなどの新しいコンテンツを作成するのに役立ちます。これは、チームが特定の目標を念頭に置き、明確で具体的なプロンプトを使用する場合に最適です。
編集エクスペリエンスに Atlassian Intelligence を使用する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用した編集エクスペリエンスにモデルがどのように使われているかを理解し、これらが不正確だったり、不完全だったり、信頼できない動作をしたりする場合があることを念頭に置くことが重要です。

たとえば、受け取った応答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

編集エクスペリエンスにおける Atlassian Intelligence は、次のようなシナリオでは、あまり効果的でないことが判明しました。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • リクエストに正しく回答するためにアクセスする必要のある情報がすぐに利用できない(インスタンスに存在しないなど)。
  • 標準のマークダウンを超える形式でコンテンツを生成する必要がある(情報パネルを最初から生成するなど)。
  • 編集中の文書にはまだ存在していない情報を参照する必要がある(別の文書や別の製品に存在するコンテンツなど)。
  • 英語以外の言語でコンテンツを生成および変換する必要がある。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • Atlassian Intelligence に質問する内容をできるだけ具体的にする。
  • 複雑な要求をより小さな管理しやすいタスクに分割します。
  • 関連するキーワードを組み込んで、生成されるコンテンツの精度を高めます。
  • 入力テキストには適切な文法と句読点を使用します。
  • AI ライティング・アシスタントによって生成された出力を校正、レビュー、編集して、正確でわかりやすくします。
  • さまざまなプロンプトや入力テキストのバリエーションを試して、さまざまなアイデアを探ります。
  • 他のユーザーと協力してフィードバックを収集し、出力の品質を向上させます。
編集エクスペリエンスにおけるデータと Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! 表示
  

編集エクスペリエンスにおいて Atlassian Intelligence でお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足します。

私たちは以下を処理します。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • Atlassian Intelligence をトリガーした製品など、プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様が私たちの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

データに関しては、編集エクスペリエンスにおける Atlassian Intelligence には、次の対策を適用しています。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)は:
    • 他のお客様は利用できません。
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、サブプロセッサーのリストにあるサブプロセッサーです。リクエストの処理以外の目的で入力と出力を使用することはありません。
  • この機能はインスタンスの権限に従います。たとえば、特定の Confluence ページにアクセスできない場合、受信した回答でそのページのコンテンツが提案されることはありません。ご自身のコンテンツをインスタンスの他のユーザーへの回答として利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。

Confluence で回答を検索する

Atlassian Intelligence が Confluence で回答を検索する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用した Confluence での回答の検索では、OpenAI が開発した LLM モデルを使用しています。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

Confluence での回答検索のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

ナレッジ・ベースが急速に拡大しすぎて、ユーザーが追いつけません。Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索すると、作業を進めるために必要な重要な情報にすばやくアクセスできます。この機能は、必要な情報を簡単に見つけるのに役立ちます。ユーザーがチームメイトに尋ねるような質問を理解し、即座に回答します。Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索する方法の詳細を見る

Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索するのは、詳細で完全かつ最新のコンテンツが Confluence サイトに大量に記載されている場合に最適だと私たちは考えています。

この機能は新しいコンテンツを生成するのではなく、(制限を守りながら) Confluence のページやブログを検索し、質問への回答を見つけます。Atlassian Intelligence は、Confluence の内容(具体的にはユーザーがアクセス権を持っている情報)のみに基づいて回答を生成します。

どのような質問をすればいいのかわからない場合

下記はその例です。

  • When is the next marketing team offsite? (マーケティング チームが次にオフサイトになるのはいつですか?)
  • What is the work from home policy? (在宅勤務ポリシーとは何ですか?)
  • What is Project Sunrise? (プロジェクト サンライズとは何ですか?)
  • When is our next marketing campaign? (次のマーケティング キャンペーンはいつですか?)
  • Where are the release notes for SpaceLaunch’s newest product? (SpaceLaunch の最新製品のリリース ノートはどこにありますか?)
  • How do I submit expenses for reimbursement? (経費精算を提出するにはどうすればいいですか?)
Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索するために使用されるモデルの仕組み上、これらのモデルは不正確、不完全、または信頼性の低い方法で動作する場合があることにご注意ください。

たとえば、受け取った回答に質問の内容が正確に反映されていなかったり、妥当なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使用した Confluence での回答の検索は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • 頻繁に変更される傾向がある情報(たとえば、毎月更新されるロードマップ)について、最新かつ正確な情報が必要である。
  • 特定の人々と、その人が組織で果たしている役割について、最新かつ正確な情報が必要である。
  • 質問に正しく回答するためには、自分が利用できない情報へのアクセス権が必要である(Confluence インスタンスのページが制限されているなど)。
  • 回答が、さまざまな値やカテゴリ(たとえば、毎週更新される指標)で構成されている。
  • ニュアンス、複雑さ、または人間レベルの推論を必要とする答えが必要である。

また、複数の言語で書かれたドキュメントがある Confluence スペースでは、Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索しても、期待どおりに機能しないことがあります。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • Atlassian Intelligence に質問する内容をできるだけ具体的にする。
  • Confluence インスタンスに文書化されていることを把握しており、かつアクセス権を有していることについて質問する。
Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索する際のお客様のデータの取り扱いについて Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索する際にお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • Confluence 検索から返された上位 3 ページのコンテンツなど、プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索する際には、お客様のデータについて次のような対策が適用されます。

  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません
    • OpenAI によって保存されません
    • OpenAI モデルの改善には利用されません
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、当社の副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能はインスタンスの権限に従います。たとえば、特定の Confluence ページにアクセスできない場合、受信する回答にそのページのコンテンツが使用されることはありません。ご自身のコンテンツがインスタンスの他のユーザーへの回答として利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。

Jira で課題を検索する

Atlassian Intelligence を使用して Jira で課題を検索する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用した Jira での課題検索には、OpenAI が開発した大規模な言語モデルが使用されています。このモデルには、こちらで説明する OpenAI モデルが含まれています。これは、生成された合成データを使用してアトラシアンが微調整したものです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して自然言語を分析および理解し、それを Atlassian Analytics 内で JQL(Jira クエリ言語)に変換します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI モデルの機能と OpenAI の微調整の詳細をお読みください。また、このアプローチの詳細については、OpenAI の研究論文もお読みください。

Jira の課題検索のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

複雑なクエリを作成するのではなく、日常の言葉で何をしたいかを Atlassian Intelligence に質問できるようになりました。Atlassian Intelligence を使用して課題を検索すると、プロンプトが JQL クエリに変換され、特定の課題をすばやく検索できます。

アトラシアンでは、Atlassian Intelligence を使用した課題の検索は、次のような場合に最も効果的だと考えています。

  • Jira プロジェクトで使用可能な課題フィールドを使用して Jira の課題をクエリしている。
  • クエリには、課題検索を絞り込むのに役立つ特定のフィールドと値が含まれている。
  • 検索対象のフィールドと値が Jira プロジェクトに存在している。
  • 英語でクエリを実行している。
  • クエリは JQL に翻訳可能である。Atlassian Intelligence はプロンプトを JQL コードに変換するので、入力に JQL に変換できるキーワードが含まれる場合、より良い結果が得られます。
Atlassian Intelligence を使用して課題を検索する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して課題を検索するために使用されるモデルの仕組み上、これらのモデルは不正確、不完全、または信頼性の低い方法で動作する場合があることにご注意ください。

たとえば、質問の内容が受け取った回答に正確に反映されていなかったり、一見筋が通っているようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使用した課題の検索は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • プロジェクト、ボード、ユーザーなど、課題以外の Jira エンティティを検索している。
  • 英語以外の言語で検索している。
  • データのグラフ、要約、またはその他の表示を作成するために課題を検索して分析したいと考えている。
  • 現在 JQL で提供されていない機能が検索に必要である(たとえば、「自分がコメントした課題を検索する」などの質問は JQL の機能に変換できない)。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

また、Atlassian Intelligence に質問する内容はできる限り具体的にしてください。検索するフィールドや値を正確に含めます。

Atlassian Intelligence を使用して課題を検索する際のお客様のデータの取り扱いについて Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して課題を検索する際にお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • 現在取り組んでいるプロジェクトなど、プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

Atlassian Intelligence を使用して課題を検索する際には、お客様のデータについて次のような対策が適用されます。

  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません
    • OpenAI によって保存されません
    • OpenAI モデルの改善には利用されません
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • 検索結果は、アクセスできる課題とフィールドに基づく(たとえば、特定の Jira プロジェクトにアクセスできない場合、そのプロジェクトの課題とフィールドは検索結果に表示されない)。

Jira Service Management でリクエスト・タイプを提案する

Jira Service Management での Atlassian Intelligence を使用したリクエスト・タイプの提案方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを提案することは、OpenAI が開発した大規模な言語モデルによって支えられています。これらのモデルには、こちらで説明されている OpenAI モデルが含まれます。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して自然言語入力を分析し、Jira Service Management 内でリクエスト・タイプの名前と説明に関する推奨事項を生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

Jira Service Management でのリクエスト タイプ提案のユースケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence からの候補を表示することで、プロジェクト用にどのようなリクエスト・タイプを作成する必要があるかを考える時間を削減できます。自分の作業とチームが通常管理しているものを簡単に説明するだけで、どのようなタイプのリクエストを作成できるかがわかります。Atlassian Intelligence によって生成された提案の 1 つを選択して、リクエスト・タイプを作成します。Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを提案する方法の詳細をご覧ください

アトラシアンでは、Atlassian Intelligence を使用したリクエスト・タイプの提案は、次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • 既存のリクエスト・タイプのテンプレートでは対応できない、非常に特殊なユース・ケースがある。
  • 非常に大まかな要件があり、いくつかのアイデアを探している。
  • 広く話されている言語(英語やスペイン語など)を使用している。
Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを提案する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを提案するために使用されるモデルの動作方法により、これらのモデルは不正確、不完全、または信頼性の低い方法で動作する場合があることに留意することが重要です。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使用したリクエスト・タイプの提案は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しました。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • この機能が、リクエストに正しく回答するためにアクセスする必要のある情報がすぐに利用できない場合(インスタンスに含まれていない場合など)。
  • あいまいすぎるか、サービス管理とは無関係なプロンプトを提供している。
  • 広く話されている言語を使っていない。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • Atlassian Intelligence に質問する内容をできるだけ具体的にする。
Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを提案する際のお客様のデータの取り扱いについて Copy link to heading Copied! 表示
  

リクエスト・タイプの提案に Atlassian Intelligence を使用する際にお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを提案する際には、お客様のデータについて次のような対策が適用されます。

  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません
    • OpenAI によって保存されません
    • OpenAI モデルの改善には利用されません
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能にはプロンプトの情報のみが使用されるため、Jira のすべての権限が尊重されます。

Jira Service Management で課題の詳細を要約する。

Atlassian Intelligence が Jira Service Management で課題の詳細を要約する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用した課題の詳細の要約は、OpenAI が開発した大規模な言語モデルによって支えられています。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

Jira Service Management での課題詳細の要約のユースケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Jira Service Management で課題に関する長文の説明や多数のコメントをすべて読む代わりに、Atlassian Intelligence でこれらの情報をすばやく要約できます。簡単に新しい関係者と情報を共有したり、新しいエージェントにチケットを移動したり、課題に関する詳細情報を入手したりできます。これにより、エージェントは課題のコンテキストと進捗状況をすばやく理解でき、迅速に行動し、タイムリーな支援を提供できます。

Atlassian Intelligence を使用した課題の詳細の要約は、次の場合に最適だと私たちは考えています。

  • 説明とコメントが英語で記述されている課題。
  • コメントの数が多い課題や、コメントや説明が長い課題。
Atlassian Intelligence を使用して課題を要約する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence の機能を使用して課題の詳細の要約を強化するというモデルの仕組み上、これらのモデルが不正確、不完全、または信頼性の低い動作をする場合があることにご注意ください。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使用した課題の詳細の要約は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • 英語以外の言語を使用している
  • 課題に履歴や詳細がない

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

Atlassian Intelligence を使用して課題の詳細を要約する際のお客様のデータの取り扱いについて Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して課題の詳細を要約する際にお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキストには、Jira Service Management の課題に関する詳細が含まれます(課題の説明、コメント、チケットに関係するユーザーなど)。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

Atlassian Intelligence を使用して課題の詳細を要約する際には、お客様のデータについて次のような対策が適用されます。

  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません。
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能はインスタンスの権限に従います。エージェントとプロジェクト管理者のみに「要約」ボタンが表示されます。

Write custom formulas using Atlassian Intelligence

How Atlassian Intelligence writes custom formulas in Atlassian Analytics Copy link to heading Copied! Show
  

Writing custom formulas using Atlassian Intelligence is powered by large language models developed by OpenAI. These models include the OpenAI models described here.

Atlassian Intelligence uses these models to analyze natural language and then translates it to SQLite within Atlassian Analytics.

These models generate responses based on your inputs and are probabilistic in nature. This means that their responses are generated by predicting the most probable next word or text, based on the data that they have been trained on.

Read more about the capabilities of OpenAI’s models, or about this approach in OpenAI’s research papers.

Use cases for writing custom formulas using Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! Show
  

Ask or describe to Atlassian Intelligence how you want to transform the data in your result table and it will translate it into a SQLite expression that’s used for custom formulas, rather than writing your own SQLite expressions from scratch. After you ask a question, Atlassian Intelligence uses the data in the result table of the previous Visual SQL step to generate an SQLite expression that applies calculations or operations to that data for your chart. This can also help you learn about SQLite functions and their syntax.

Writing custom formulas using Atlassian Intelligence works best in scenarios where:

  • You want to apply changes to a single column in your queried data.
  • You want to start with a generated SQLite expression and refine it where needed.
  • The natural language question includes words and concepts that are referenced in your column headers or row data.
  • You want to learn more about SQLite and discover available SQLite functions.
Considerations when writing custom formulas using Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! Show
  

When using custom formulas, remember that the models used in Atlassian Intelligence can sometimes behave inaccurately, incompletely or unreliably.

For example, the responses you receive might not accurately reflect the content they're based on, or include content that sounds reasonable but is false or incomplete.

We’ve found that writing custom formulas using Atlassian Intelligence is less useful in scenarios where:

  • You want to apply changes to more than one column in a single custom formula.
  • You need this feature to have access to information that isn’t readily available in the result table’s data.
  • The prompt is asked in a language other than English.

For this reason, we encourage you to think about the situations when you use Atlassian Intelligence and review the quality of the responses you receive before sharing them with others.

You might also want to think about:

  • Being as specific as possible in what you ask Atlassian Intelligence to do.
  • Ensuring that the data you’ve queried covers the data needed to answer your question
Your data and writing custom formulas using Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! Show
  

We understand you may have questions about how your data is used when writing custom formulas using Atlassain Intelligence. This section supplements the information available on our Trust Center.

We process:

  • Your prompts (inputs) and responses (outputs).
  • Context from your instance relevant to your prompt, such as including the data from the result set in the previous Visual SQL step.
  • Feedback you choose to provide about this feature, including any prompts or responses you choose to share as part of your feedback.
  • Data about how you interact with our features, such as clickstream data

When it comes to your data, writing custom formulas using Atlassian Intelligence applies the following measures.

Your prompts (inputs) and responses (outputs):

  • Are not available to other customers.
  • Are not sent to any third party LLM provider other than OpenAI.
  • Are not stored by OpenAI.
  • Are not used to improve OpenAI models.
  • Are used only to serve your experience.

OpenAI is a subprocessor on our List of Subprocessors. They do not use your inputs and outputs for any purpose besides processing your request.

Atlassian AI logo.

大規模な回復力

アトラシアン製品を利用して回復力のあるインフラストラクチャを運用し、ビジネスに不可欠な戦略とイノベーションを優先しましょう。

Rovo

Select a Rovo feature below to get a transparent look at use cases and data use.

How Rovo Chat uses Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! Show
  

Rovo Chat is powered by large language models developed by OpenAI, Mixtral, Phi, and LLaMA3. These models include the OpenAI models described here

Atlassian Intelligence uses these models to analyze and generate natural language and code within our products.

These models generate responses based on your inputs and are probabilistic in nature. This means that their responses are generated through predicting the most probable next word or text, based on the data that they have been trained on.

Read more about the capabilities of OpenAI’s models, or about this approach in OpenAI’s research papers.

Use cases for Chat and Agents Copy link to heading Copied! Show
  

With Rovo Chat, you can learn from your company knowledge and take action with it. Rovo Chat is an expert in your organization, the ways of working, the projects, and the people. You can ask it for help understanding policies, get it to review work, or help you understand context around knowledge pages in your organisation’s workspaces.

We believe that Rovo Chat works best in scenarios where:

  • Company’s would like to unlock their organizational knowledge and breakdown silos by having an expert on all company knowledge easily accessible for anyone on the team (while respecting permissions and access).
  • Individuals who prefer a conversational interface when performing tasks like creating pages or Jira issues, finding stakeholders, finding relevant information to their work, and more.
  • Individuals would like help finessing writing.
  • Individuals would like help understanding long or complex knowledge pages.
  • Individuals would like help finding gaps in or areas of improvement on Jira issues or Confluence pages (or any workspace, though the use of the browser extension).
Considerations when using Rovo Chat Copy link to heading Copied! Show
  

It’s important to remember that because of the way that the models used to power Rovo Chat work, these models can sometimes behave in ways that are inaccurate, incomplete or unreliable.

For example, the responses that you receive might not accurately reflect the content that they are based on, or include content that sounds reasonable but is false or incomplete.

We’ve found that Rovo Chat is less useful in scenarios where:

  • You need deterministic, absolute, and accurate information about people, places and facts.
  • You need information that you wouldn’t normally have access to through other means.
  • You don’t refine your prompts to get the best answers from Chat. Sometimes, a bit of back and forth can get you better results.

For this reason, we encourage you to think about the situations when you use Rovo and review the quality of the responses you receive before sharing them with others.

You might also want to think about:

  • Being as specific as possible in what you ask Atlassian Intelligence to do. Tips on writing prompts for Chat
Your data and Rovo Chat Copy link to heading Copied! Show
  

We understand you may have questions about how Rovo Chat uses your data. This section supplements the information available on our Trust Center.

We process:

  • Your prompts (inputs) and responses (outputs).
  • Context from your instance relevant to your prompt, such as a Confluence page or Jira issue, you have open while communication with Chat.
  • Data about how you interact with our features, such as clickstream data and the people you work with.
  • Feedback you choose to provide about this feature, including any prompts or responses you choose to share as part of your feedback.

When it comes to your data, Rovo Chat applies the following measures.

  • Your prompts (inputs) and responses (outputs):
    • Are not available to other customers
    • Are not sent to any third party LLM provider other than OpenAI, Mixtral, Phi, and LLaMA.
    • Are not stored by OpenAI
    • Are not used to improve OpenAI models.
    • Are used only to serve your experience.
  • OpenAI is a subprocessor on our List of Subprocessors. They do not use your inputs and outputs for any purpose besides processing or acting on your request.
  • This feature follows the permissions in your instance. For example, if you do not have access to a certain Confluence page, you will not be suggested content from that page in the response you receive. If you do not want your content to be available in responses to other users in your instance, please work with your org admin to ensure your permissions are set appropriately.
How Rovo Search uses Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! Show
  

Rovo Search uses Atlassian Intelligence to enhance search capabilities across Atlassian and third-party tools.

Rovo Search is powered by large language models developed by OpenAI, as well as a combination of open-source large language models [including LLaMA-3 and Phi-3] and other machine learning models. These models include these OpenAI models[, as well as the open-source models described [TBC].]

Rovo Search uses these models to provide functionalities like semantic search, relevance ranking, and natural language processing. This includes analyzing and generating responses to search queries in natural language, and providing relevant responses from Confluence content within our products.

These responses are generated by these large language models based on your inputs and are probabilistic in nature. This means that their responses are generated by predicting the most probable next word or text based on the data that they have been trained on.

Read more about the capabilities of OpenAI’s models, or about this approach in OpenAI’s research papers. [TBC whether to include additional references to documentation on the relevant open-source models.]

Use cases for Rovo Search Copy link to heading Copied! Show
  

Rovo Search enables users to search across multiple tools and platforms, including Atlassian products and third-party integrations, providing contextual and relevant results to enhance team collaboration and productivity.

We believe that Rovo Search works best in scenarios where:

  1. You need to search across various Atlassian products (like Jira and Confluence) and third-party products (such as Google Drive and SharePoint) in a single interface, without switching contexts.
  2. Your teams require quick access to relevant information from different sources to save time searching across all of those sources separately.
  3. You want to know that your search results return only the content that you have permission to access, across your integrated products
Considerations when using Rovo Search Copy link to heading Copied! Show
  

It’s important to remember that because of the way that the models used to power Rovo Search work, these models can sometimes behave in ways that are inaccurate, incomplete or unreliable.

For example, the responses that you receive might not accurately reflect the content that they are based on, or include content that sounds reasonable but is false or incomplete.

We’ve found that Rovo Search is less useful in scenarios where:

  • Your team primarily uses a single product or platform and doesn’t require cross-platform search capabilities.
  • Your organization is using niche or highly specialized third-party tools that are not supported by Rovo’s connectors
  • You have small teams or projects with minimal data and documentation needs.

Rovo Search currently (as of Aug 2, 2024) should not be used in environments requiring HIPAA compliance, as Rovo Search may pull results from non-HIPAA compliant sites. As of Aug 2, 2024 Rovo Search also does not have DaRe, BYOK or Fedramp compliance.

Your data and Rovo Search Copy link to heading Copied! Show
  

We understand you may have questions about how Rovo Search uses your data. This section supplements the information available on our Trust Center.

We process:

  • Your prompts (inputs) and responses (outputs).
  • Data about how you interact with our features, such as clickstream data and the people you work with.
  • Feedback you choose to provide about this feature, including any prompts or responses you choose to share as part of your feedback.
  • Rovo Search processes the following types of data:

    a. Document Content: The actual content of documents from integrated third-party products like Google Drive and SharePoint. This content is used to provide search results and other AI-powered features.

    b. Metadata: Information about the documents, such as names, descriptions, creation and modification dates, version information, document types, owners, permissions, and more. This metadata enhances search results and ensures that users only see content they have access to.

    c. Permissions Data: Access control information to ensure that search results respect the permissions set in the original tools, so users only see documents they are authorized to view.

    d. Activity Data: User activity data from both Atlassian products and third-party tools, which can be used to enhance search relevance and ranking.

When it comes to your data, Rovo Search applies the following measures.

  • Access Control Synchronization: Data is stored in Atlassian's cloud-based search index and entity storage system. Rovo Search synchronizes with access control list (ACL) data from third-party products and Atlassian products to ensure users only see content they have permission to access.
  • Data Deletion: Any information deleted from the third-party product is promptly removed from search results, and data indexed by Rovo Search is deleted 30 days after the product is removed.
  • Security Risk Assessments: Security risk assessments are conducted for major projects to identify threats, vulnerabilities, and risks, and to implement appropriate security measures.
  • Data Usage Restrictions: Customer inputs are not used for feature improvement or development without explicit permission, and OpenAI, a third-party subprocessor, is contractually obligated not to retain or use customer inputs for model improvement.
  • Compliance with Data Protection Laws: Third-party subprocessors are subject to compliance reviews and are required to implement appropriate technical and organizational measures to protect personal data.
  • Transparency and Responsible Use: Atlassian provides transparency about data usage and adheres to responsible technology principles.

Your inputs and outputs:

  • Your prompts (inputs) and responses (outputs) are not available to other customers.
  • Your prompts (inputs) and responses (outputs) are not sent to any third-party LLM provider other than OpenAI.
  • Your prompts (inputs) and responses (outputs) are not stored by OpenAI or any other third-party LLM provider.
  • Your prompts (inputs) and responses (outputs) are not used to improve OpenAI or any other third party LLM provider.
  • Your prompts (inputs) and responses (outputs) are used only to serve your experience.

OpenAI is a subprocessor on our List of Subprocessors. They do not use your inputs and outputs for any purpose besides processing your request.

Rovo Search follows the permissions in your products. For example, if you do not have access to a private Confluence page, you will not be suggested content from that page in the response you receive. If you do not want your content to be available in responses to other users in your Atlassian and third-party products, please work with your org admin to ensure your permissions are set appropriately.

Jira Service Management での Atlassian Intelligence の回答

Jira Service Management での Atlassian Intelligence の回答の仕組み Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence による回答は、OpenAI によって開発された大規模言語モデルによって支えられています。たとえば、ここで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

Jira Service Management での Atlassian Intelligence の回答のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence による回答機能は、Jira Service Management の仮想エージェントに接続されます。ジェネレーティブ AI を使って、リンクされたナレッジ・ベース・スペースを検索してカスタマーの質問に回答します。

アトラシアンでは、Atlassian Intelligence による回答は次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • 完全で最新のナレッジ・ベースがリンクされており、仮想エージェントがそれらにアクセスし、Atlassian Intelligence による回答を使用してカスタマーの質問に回答できる。
  • Atlassian Intelligence による回答は、次のようなカスタマーの質問への回答に使用されます。
    • 情報や手順説明を提供することで解決できる質問。
    • 既存のナレッジ・ベース記事に記載されている(または追加できる)質問。
    • 一般的にエージェントにエスカレーションする必要がない質問。
Jira Service Management で Atlassian Intelligence の回答を使用する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence の回答にこれらのモデルがどのように使われているかを理解し、これらのモデルが不正確だったり、不完全だったり、信頼できない動作をしたりする場合があることを念頭に置くことが重要です。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence の回答は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • リクエストに正しく回答するためにアクセスする必要のある情報がすぐに利用できない(リンク先のナレッジ・ベースに存在しないなど)。
  • ナレッジ・ベースが古いか不完全であるため、検索が役に立たないかもしれない。
  • ナレッジ・ベースの記事に関連情報や質の高い情報が含まれていないため、それらの記事に基づいてカスタマーに提供される Atlassian Intelligence の回答が、関連性の低いものになる可能性がある。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • リンクされたナレッジ・ベース(およびそこに含まれる既存の記事)を積極的に見直して更新し、完全で最新の状態に保たれていることをご確認ください。
  • リンクされたナレッジ・ベース・スペースに適用される権限と制限を積極的に見直して、Atlassian Intelligence の回答が役に立つ正しい情報にアクセスできることをご確認ください。
お客様のデータと Jira Service Management での Atlassian Intelligence の回答について Copy link to heading Copied! 表示
  

Jira Service Management における Atlassian Intelligence の回答にお客様のデータがどのように使用されるかについて、ご不明な点があると思います。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

私たちは以下を処理します。

  • お客様のプロンプト (入力) と回答 (出力)。
  • プロンプトに関連するインスタンスのコンテキスト(リンクされたナレッジ・ベース・スペースなど)。
  • クリックストリーム データや一緒に作業する人など、お客様が私たちの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。
  • お客様のデータに関しては、Jira Service Management での Atlassian Intelligence の回答には、次のような対策を適用しています。
  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません。
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダーには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI のモデルの改善には使用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能は、リンクされたナレッジ・ベース・スペースに適用される権限と制限に従います。つまり、Jira Service Management ポータルでお客様が利用できるすべてのページが、Atlassian Intelligence の回答によって利用できるようになります。たとえば、特定の Confluence ページへのアクセスが制限されており、通常は Jira Service Management で利用できない場合、そのページのコンテンツは Atlassian Intelligence の回答による回答では提案されません。ご自身のコンテンツをインスタンスの他のユーザーへの回答として利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。

Atlassian Intelligence を使用した自動化

自動化で Atlassian Intelligence を使用する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用する自動化では、OpenAI が開発した GPT モデルを利用しています。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence では、これらのモデルを利用して自然言語の入力を分析し、Jira と Confluence 内で自動化ルールを生成します。

これらのモデルは、入力された内容に基づいて回答を生成し、本質的に確率的です。つまり、学習したデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの機能に関する詳細をご確認いただくか、このアプローチの詳細を OpenAI の研究論文でご確認ください。

Atlassian Intelligence を使った自動化のユースケース Copy link to heading Copied! 表示
  

自動化ルールの作成は、日常の自動化エクスペリエンスの主要部分です。Jira と Confluence の自動化ルール ビルダーに Atlassian Intelligence を追加することで、自動化ルールの作成をさらに容易にします。自動化する内容を入力して説明するだけで、簡単に自動化ルールを作成できるようになりました。Atlassian Intelligence がルールを作成するので、面倒な作業はすべて任せられます。JiraConfluence 向けの Atlassian Intelligence を使用した自動化の詳細をご覧ください。

Jira と Confluence 向けの Atlassian Intelligence を使用した自動化が最も効果を発揮するのは、開始方法がわからない場合や、ルール作成プロセスを加速したい場合です。

自動化ルールの最適な作成方法がわからない場合

自動化ルールは、トリガー、アクション、条件、ブランチなど、さまざまなタイプのコンポーネントを組み合わせて作成します。コンポーネントはルールの構成要素と考えてください。Atlassian Intelligence でルールを正常に作成するには、ルールに少なくともトリガーとアクションの両方が 1 つずつ含まれている必要があります。次に例を示します。

Jira の場合

毎週月曜日、期限が 7 日以内のタスクをすべて検索し、担当者にリマインダー・メールを送信する。

チケットがテストに移動したら、そのチケットを John Smith に割り当てます。

Confluence の場合

  • 毎週月曜日、期限が 7 日以内のタスクをすべて検索し、担当者にリマインダー・メールを送信する。
  • 6 か月ごとに、その期間中に更新されていないページをすべてアーカイブし、その後、ページの作成者にメールで通知する。
  • タイトルに「製品仕様」を含むページが公開されたら、そのページへのリンクを含むページをレビューするための Jira チケットを作成する。

さらに、ルールを正常に作成するには、そのルールを構成するすべての要素が Atlassian Intelligence を使用した自動化でサポートされている必要があります。つまり、ルール内のトリガー、アクション、条件、ブランチはすべて Jira と Confluence の自動化と互換性がなければなりません。

Atlassian Intelligence を使った自動化に関する考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して自動化を強化するために使用されるモデルの仕組みにより、これらのモデルが不正確、不完全、または信頼性の低い動作をする場合があることにご注意ください。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、妥当なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使った自動化は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • Atlassian Intelligence がリクエストに適切に回答するために、リクエスト送信者が利用できない情報 (たとえば、制限されたページやプロジェクト) へのアクセスを Atlassian Intelligence を使った自動化に提供する必要がある。
  • 1 回限りのタスクを実行する必要がある。
  • ナレッジ・ベース内から情報を問い合わせる必要がある。

このため、Atlassian Intelligence を利用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

Atlassian Intelligence を使った自動化は、JiraConfluence で利用可能な既存の自動化コンポーネントでのみ機能します。

また、前述のように、Atlassian Intelligence に質問する内容をできる限り具体的にします。

お客様のデータと Atlassian Intelligence を使用した自動化 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して自動化する際にお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • Jira プロジェクトまたは Confluence ページなど、プロンプトに関連するインスタンスのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

データに関しては、Confluence 自動化での Atlassian Intelligence の利用には、次のような対策を適用しています。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティの AI プロバイダーには送信されません
    • OpenAI によって保存されません
    • OpenAI モデルの改善には利用されません
    • エクスペリエンスを提供するためにのみ使用されます。

OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。

この機能はインスタンスの権限に従います。たとえば、お客様が特定のプロジェクトまたはページにアクセスできない場合、それらのコンテンツを使用した提案が受信した回答に含まれることはありません。ご自身のコンテンツがインスタンスの他のユーザーへの回答として利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。

アラートのグループ化

Atlassian Intelligence でアラートをグループ化する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence によるアラートのグループ化は、OpenAI が開発した大規模な言語モデルや、他の機械学習モデルによって支えられています。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence は、これらの機械学習モデルを利用して、アラート グループを分析および生成し、アラートの内容や使用されているタグの類似性に基づいて、製品内で関連性のある提案 (過去のアラート グループや過去のアラート対応者) を行います。次に、Atlassian Intelligence は大規模な言語モデルを利用して、製品内のこれらのグループの自然言語による説明や内容を分析および生成します。

これらの大規模な言語モデルは、入力された内容に基づいて回答を生成し、確率的です。つまり、学習したデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

アラートのグループ化のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

アラートのグループ化では、Atlassian Intelligence を利用して識別し、同様のアラートを一緒にグループ化します。また、アラートの内容や使用されているタグとの意味的な類似性に基づいて、過去の類似アラート グループや過去のアラート対応者 (または対応者のチーム) を特定して推奨することにも役立ちます。

アラート グループをインシデントにエスカレートする場合、状況に応じた情報すべてがアラートのグループ化により事前に入力され、インシデント作成プロセスの一環として確認できます。

アトラシアンでは、アラートのグループ化は次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • 組織では、短期間または長期間にかかわらず、類似または重複しているアラートが大量に発生するパターンが頻繁に起きている。
  • 組織では、常にアラートをタグで分類している。
  • チームは、類似または重複しているアラートをインシデントにエスカレートする必要があると気付くことが多い。
アラートのグループ化を使用する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

アラートのグループ化の強化のために使用されているモデルは、その構造上、不正確だったり、不完全だったり、信頼できない動作をしたりする場合があることを念頭に置くことが重要です。

たとえば、受け取った回答に質問の内容が正確に反映されていなかったり、妥当なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。表示されるアラート グループには、タグの意味的な類似性が正確に反映されない可能性があります。

アラートのグループ化は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • アラートを適切にグループ化するために、アラートをグループ化する際に、アクセスする必要のある情報がすぐに利用できない。アラートのグループ化は、チームが設定した役割や権限の範囲内で機能するため、閲覧権限のあるアラートのグループとインサイトにのみアクセスできる。
  • チームが使用しているアラート タグが一貫していない、または適切に管理されていない。アラートのグループ化では、アラートのタイトルとタグの意味的な類似性に基づいてアラートがグループ化されるため、生成されるアラート グループの品質が、チームや組織が使用するアラート タグの一貫性とハイジーンによって決まる。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

また、アラート タグを使用する際に、あなたとチームが一貫したプラクティスに従うようにすることもご検討ください。

お客様のデータとアラートのグループ化 Copy link to heading Copied! 表示
  

アラートのグループ化でのデータの扱いについて、さまざまな疑問が生じることでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • アラート データ (アラート タイトル、アラート タグ、優先度、対応者チーム、説明) など、プロンプトに関連するインスタンスのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

アトラシアンでは、お客様のアラート データを処理して、機械学習モデルのバージョンをトレーニングし、お客様のアラート特有のパターンを認識します。このバージョンは、ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。

  • 当社は特定したパターンを保存し、お客様にインサイトをご提供します。
  • お客様のアラート データを利用して LLM をトレーニングすることはありません。

データについては、アラートのグループ化では次の指標が適用されます。

  • お客様の入力と出力:
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • エクスペリエンスを提供するためにのみ使用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能はサイトの権限に従います。たとえば、Atlassian Intelligence はタグと意味的な類似性に基づいて 50 件のアラートをグループ化し、ユーザーがそのうち 30 件のみを表示する権限を持っている場合、グループ詳細ビューにはその 30 件のみが表示されます。ご自身のアラートがサイトの他のユーザーへの対応として利用されないようにするには、組織/サイトの管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。

Confluence の簡単な要約

Atlassian Intelligence が Confluence のページとブログを要約する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を利用したページやブログの要約では、OpenAI が開発した LLM モデルを利用しています。これらのモデルには、こちらで説明されている OpenAI モデルが含まれます。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを利用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力された内容に基づいて回答を生成し、本質的に確率的です。つまり、学習したデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの機能に関する詳細をご確認いただくか、このアプローチの詳細を OpenAI の研究論文でご確認ください。

Confluence の簡単な要約のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence で Confluence ページやブログの簡単な要約を生成することで、時間を節約して、作業時間を短縮するために必要な詳細を入手できます。Confluence での Atlassian Intelligence の使用に関する詳細をご覧ください。

Atlassian Intelligence を利用したページやブログの要約は、次のようなシナリオで最も効果的です。

  • ページ内のテキスト量が多く、読むのに 5 分以上かかる。
  • ビジュアルが限られている、またはページの展開などの他のフォーマットで記述されたコンテンツが多い。
Atlassian Intelligence を利用してページやブログを要約する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence の機能を利用してページやブログの要約を強化するというモデルの利用方法により、これらのモデルが不正確、不完全、または信頼性の低い動作をする場合があることにご注意ください。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、妥当なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

当社は、マクロ、表、要約の展開のサポートを改善し続けていますが、Atlassian Intelligence を利用したページやブログの要約が、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しました。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • コンテンツが不十分な、非常に短い Confluence ページの要約が必要な場合。
  • ほとんどのコンテンツが表形式または展開されている Confluence ページの要約が必要な場合。
  • ほとんどのコンテンツがマクロである Confluence ページの要約が必要な場合。

Atlassian Intelligence を利用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

次の内容もご検討ください。

  • テキストベースのコンテンツが多いことがわかっているページを要約するよう Atlassian Intelligence に依頼する。
お客様のデータおよび Atlassian Intelligence を利用したページやブログの要約 Copy link to heading Copied! 表示
  

Confluence 自動化に Atlassian Intelligence を利用する際に、お客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足します。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。

  • 要約する Confluence ページのコンテンツなど、プロンプトに関連するインスタンスのコンテキスト。

  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。

  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

データに関しては、Atlassian Intelligence を利用したページやブログの要約には、次のような対策を適用しています。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません。
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダーには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI の改善には利用されません。
    • エクスペリエンスを提供するためにのみ使用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能はインスタンスの権限に従います。たとえば、Confluence ページにアクセスできない場合、この機能は表示されず、Atlassian Intelligence を利用してページを要約することもできません。ご自身のコンテンツをインスタンスの他のユーザーに利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。
How Atlassian Intelligence summarizes pages and blogs in Confluence Copy link to heading Copied! Show
  

Summarize pages and blogs using Atlassian Intelligence is powered by LLM models developed by OpenAI. These models include the OpenAI models described here.

Atlassian Intelligence uses these models to analyze and generate natural language within our products.

These models generate responses based on your inputs and are probabilistic in nature. This means that their responses are generated through predicting the most probable next word or text, based on the data that they have been trained on.

Read more about the capabilities of OpenAI’s models, or about this approach in OpenAI’s research papers.

Use cases for Confluence quick summary Copy link to heading Copied! Show
  

Save time and get the details you need to do your work faster by generating a quick summary of a Confluence page or blog with Atlassian Intelligence. Find out more about using Atlassian Intelligence in Confluence.

We believe that summarizing pages and blogs using Atlassian Intelligence works best in scenarios when:

  • There is a text-heavy page that takes a 5 minutes or more to read.
  • There is a lot of written content, with limited visuals and/or other formatting like expands on a page.
Considerations when summarizing pages and blogs using Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! Show
  

It’s important to remember that because of the way that the models used to power summarizing pages and blogs using Atlassian Intelligence work, they can sometimes behave in ways that are inaccurate, incomplete, or unreliable.

For example, the responses that you receive might not accurately reflect the content that they are based on or include content that sounds reasonable but is false or incomplete.

While we continue to build better support for macros, tables, and expand in summaries, we’ve found that summarizing pages and blogs using Atlassian Intelligence is less useful in scenarios where:

  • You need current and accurate information about people, places, and facts.
  • You need a summary of a very short Confluence page where there is not enough content.
  • You need a summary of a Confluence page where most of the content is in tables or expands.
  • You need a summary of a Confluence page with most of the content in macros.

We encourage you to think about the situations when you use Atlassian Intelligence and review the quality of the responses you receive before sharing them with others.

You might also want to think about:

  • Asking Atlassian Intelligence to summarise pages that you know are heavy on text-based content.
Your data and summarizing pages and blogs using Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! Show
  

We understand you may have questions about how using Atlassian Intelligence for Confluence automation uses your data. This section supplements the information available on our Trust Center.

We process:

  • Your prompts (inputs) and responses (outputs).

  • Context from your instance relevant to your prompt, such as content from the Confluence page you want to summarize.

  • Data about how you interact with our features, such as clickstream data and the people you work with

  • Feedback you choose to provide about this feature, including any prompts or responses you choose to share as part of your feedback.

When it comes to your data, summarizing pages and blogs using Atlassian Intelligence applies the following measures:

  • Your prompts (inputs) and responses (outputs):
    • Are not available to other customers.
    • Are not sent to any third-party LLM provider other than OpenAI.
    • Are not stored by OpenAI.
    • Are not used to improve OpenAI.
    • Are used only to serve your experience.
  • OpenAI is a subprocessor on our List of Subprocessors. They do not use your inputs and outputs for any purpose besides processing your request.
  • This feature follows the permissions in your instance. For example, if you do not have access to a Confluence page, you will not be shown this feature or be able to summarize a page using Atlassian Intelligence. If you do not want your content to be available to other users in your instance, work with your org admin to ensure your permissions are set appropriately.

Atlassian Intelligence で用語を定義する

Atlassian Intelligence が用語を定義する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Confluence や Jira での Atlassian Intelligence を利用した用語の定義には、OpenAI が開発した大規模言語モデルを利用しています。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを利用して、Confluence 内の自然言語による回答を分析および生成します。

これらのモデルは、入力された内容に基づいて回答を生成し、本質的に確率的です。つまり、学習したデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

Atlassian Intelligence を利用した用語の定義のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Confluence や Jira でコンテンツを利用する際に最も難しいことの 1 つは、読んでいる内容を理解するために必要となるコンテキストの把握です。略語、頭字語、なじみのない用語、チームやプロジェクト固有の名前は、必要な情報を得るために長時間検索することにつながります。

Atlassian Intelligence を利用して用語を定義すると、Confluence のページや Jira の課題説明のページに、会社固有の用語 (頭字語、プロジェクト名、システム名、チーム名など) の定義が表示されます。これにより、ユーザーは必要な情報を随時取得でき、それと同時にチームの連携を強化できます。

Atlassian Intelligence を使用すれば、読んでいるコンテンツから離れることなくこれらを自動的に定義できるため、時間を節約できます。

正しくないと思われる定義が見つかった場合は、既存の定義を編集するか新しい定義を追加してから、当該のページや課題説明にその定義が表示されるように設定するか、スペース全体、プロジェクト全体、組織全体にその定義が表示されるように設定することができます。

Confluence での Atlassian Intelligence を利用した用語の定義は、次のようなシナリオで最も効果的です。

  • 会社の Confluence インスタンスには、Atlassian Intelligence が参照する特定の用語について言及、記述、または説明しているページが複数ある。
Atlassian Intelligence を使用して用語を定義する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Confluence で Atlassian Intelligence の機能を利用して用語を定義するというモデルの利用方法により、これらのモデルが不正確、不完全、または信頼性の低い動作をする場合があることにご注意ください。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、妥当なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Confluence で Atlassian Intelligence を利用して用語の定義をすることは、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しました。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • Confluence インスタンス内の用語についてのコンテキストが十分ではない(たとえば、特定の用語に言及しているページがない場合、その用語の定義は正確に生成されません)。
  • 用語を定義するには、ユーザーが閲覧権限を持たない Confluence コンテンツにアクセスする必要があります。
  • 一度に 1 つの用語を定義するのではなく、複数の用語を定義しようとしている。

さらに、Atlassian Intelligence を使用して用語を定義するには Confluence での検索が必要であるため、この機能は、Jira インスタンスと同じサイトにある Confluence インスタンスを閲覧する権限がある場合にのみ Jira で使用できます。

また、Confluence スペースや Jira インスタンスに複数の言語で書かれたコンテンツがある場合は、Atlassian Intelligence を使用した用語の定義が期待どおりに機能しないことがあります。

Atlassian Intelligence による用語の定義で使用されるお客様のデータ Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して用語を定義する際にお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

私たちは以下を処理します。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • 定義したい用語など、プロンプトに関連するインスタンスのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様が私たちの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

Atlassian Intelligence を使用して用語を定義する際には、お客様のデータについて次のような対策が適用されます。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)は:
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、サブプロセッサーのリストにあるサブプロセッサーです。リクエストの処理以外の目的で入力と出力を使用することはありません。
  • この機能は既存のユーザー アクセス権限に従うため、ユーザーがアクセス権限を持たないコンテンツから定義が表示されることはありません。その代わりに、この機能は、ユーザーがインスタンス内で閲覧する権限を持っているページとプロジェクトからのみコンテンツと定義を取得します。ご自身のコンテンツがインスタンスの他のユーザーへの回答として利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。
  • ユーザーが定義の編集や更新を手動で行った場合、その定義は 1 年間保管されます。

エディターのジェネレーティブ AI

編集エクスペリエンスにおける Atlassian Intelligence の仕組み Copy link to heading Copied! 表示
  

編集エクスペリエンスにおける Atlassian Intelligence は、OpenAI によって開発された大規模言語モデルによって支えられています。これらのモデルには、こちらで説明されている OpenAI モデルが含まれます。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

エディターでのジェネレーティブ AI のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence は、組織内のすべてのチームで効果的なコミュニケーションを促進し、効率、意思決定、プロセスを向上させるのに役立ちます。

アトラシアンでは、編集エクスペリエンスに Atlassian Intelligence を使用すると、次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • 既存のコンテンツを対象ユーザー別に変換する。Atlassian Intelligence は、調子を変えたり、文章を改善し、技術情報を他のチームが理解しやすくしたりするのに役立ちます。これは、文章をより専門的かつ簡潔にしたいチームに最適です。
  • 既存のコンテンツを要約する。Atlassian Intelligence を使用すると、大まかなメモを有益な戦略ドキュメンテーション、ナレッジ・ベース記事、キャンペーン計画などに変換できます。また、既存の情報を分析して行動計画や項目を分析するのにも使用できます。これは、ページ内のテキスト量が多く、そこから多くのコンテキストを抽出する場合に最適です。
  • 新しいコンテンツを生成する。Atlassian Intelligence は、戦略ページ、プロジェクト概要、リリース・ノート、ユーザー・ストーリーなどの新しいコンテンツを作成するのに役立ちます。これは、チームが特定の目標を念頭に置き、明確で具体的なプロンプトを使用する場合に最適です。
編集エクスペリエンスに Atlassian Intelligence を使用する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用した編集エクスペリエンスにモデルがどのように使われているかを理解し、これらが不正確だったり、不完全だったり、信頼できない動作をしたりする場合があることを念頭に置くことが重要です。

たとえば、受け取った応答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

編集エクスペリエンスにおける Atlassian Intelligence は、次のようなシナリオでは、あまり効果的でないことが判明しました。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • リクエストに正しく回答するためにアクセスする必要のある情報がすぐに利用できない(インスタンスに存在しないなど)。
  • 標準のマークダウンを超える形式でコンテンツを生成する必要がある(情報パネルを最初から生成するなど)。
  • 編集中の文書にはまだ存在していない情報を参照する必要がある(別の文書や別の製品に存在するコンテンツなど)。
  • 英語以外の言語でコンテンツを生成および変換する必要がある。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • Atlassian Intelligence に質問する内容をできるだけ具体的にする。
  • 複雑な要求をより小さな管理しやすいタスクに分割します。
  • 関連するキーワードを組み込んで、生成されるコンテンツの精度を高めます。
  • 入力テキストには適切な文法と句読点を使用します。
  • AI ライティング・アシスタントによって生成された出力を校正、レビュー、編集して、正確でわかりやすくします。
  • さまざまなプロンプトや入力テキストのバリエーションを試して、さまざまなアイデアを探ります。
  • 他のユーザーと協力してフィードバックを収集し、出力の品質を向上させます。
編集エクスペリエンスにおけるデータと Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! 表示
  

編集エクスペリエンスにおいて Atlassian Intelligence でお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足します。

私たちは以下を処理します。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • Atlassian Intelligence をトリガーした製品など、プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様が私たちの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

データに関しては、編集エクスペリエンスにおける Atlassian Intelligence には、次の対策を適用しています。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)は:
    • 他のお客様は利用できません。
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、サブプロセッサーのリストにあるサブプロセッサーです。リクエストの処理以外の目的で入力と出力を使用することはありません。
  • この機能はインスタンスの権限に従います。たとえば、特定の Confluence ページにアクセスできない場合、受信した回答でそのページのコンテンツが提案されることはありません。ご自身のコンテンツをインスタンスの他のユーザーへの回答として利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。

Jira Service Management で課題の詳細を要約する。

Atlassian Intelligence が Jira Service Management で課題の詳細を要約する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用した課題の詳細の要約は、OpenAI が開発した大規模な言語モデルによって支えられています。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

Jira Service Management での課題詳細の要約のユースケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Jira Service Management で課題に関する長文の説明や多数のコメントをすべて読む代わりに、Atlassian Intelligence でこれらの情報をすばやく要約できます。簡単に新しい関係者と情報を共有したり、新しいエージェントにチケットを移動したり、課題に関する詳細情報を入手したりできます。これにより、エージェントは課題のコンテキストと進捗状況をすばやく理解でき、迅速に行動し、タイムリーな支援を提供できます。

Atlassian Intelligence を使用した課題の詳細の要約は、次の場合に最適だと私たちは考えています。

  • 説明とコメントが英語で記述されている課題。
  • コメントの数が多い課題や、コメントや説明が長い課題。
Atlassian Intelligence を使用して課題を要約する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence の機能を使用して課題の詳細の要約を強化するというモデルの仕組み上、これらのモデルが不正確、不完全、または信頼性の低い動作をする場合があることにご注意ください。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使用した課題の詳細の要約は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • 英語以外の言語を使用している
  • 課題に履歴や詳細がない

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

Atlassian Intelligence を使用して課題の詳細を要約する際のお客様のデータの取り扱いについて Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して課題の詳細を要約する際にお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキストには、Jira Service Management の課題に関する詳細が含まれます(課題の説明、コメント、チケットに関係するユーザーなど)。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

Atlassian Intelligence を使用して課題の詳細を要約する際には、お客様のデータについて次のような対策が適用されます。

  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません。
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能はインスタンスの権限に従います。エージェントとプロジェクト管理者のみに「要約」ボタンが表示されます。

エディターのジェネレーティブ AI

編集エクスペリエンスにおける Atlassian Intelligence の仕組み Copy link to heading Copied! 表示
  

編集エクスペリエンスにおける Atlassian Intelligence は、OpenAI によって開発された大規模言語モデルによって支えられています。これらのモデルには、こちらで説明されている OpenAI モデルが含まれます。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

エディターでのジェネレーティブ AI のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence は、組織内のすべてのチームで効果的なコミュニケーションを促進し、効率、意思決定、プロセスを向上させるのに役立ちます。

アトラシアンでは、編集エクスペリエンスに Atlassian Intelligence を使用すると、次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • 既存のコンテンツを対象ユーザー別に変換する。Atlassian Intelligence は、調子を変えたり、文章を改善し、技術情報を他のチームが理解しやすくしたりするのに役立ちます。これは、文章をより専門的かつ簡潔にしたいチームに最適です。
  • 既存のコンテンツを要約する。Atlassian Intelligence を使用すると、大まかなメモを有益な戦略ドキュメンテーション、ナレッジ・ベース記事、キャンペーン計画などに変換できます。また、既存の情報を分析して行動計画や項目を分析するのにも使用できます。これは、ページ内のテキスト量が多く、そこから多くのコンテキストを抽出する場合に最適です。
  • 新しいコンテンツを生成する。Atlassian Intelligence は、戦略ページ、プロジェクト概要、リリース・ノート、ユーザー・ストーリーなどの新しいコンテンツを作成するのに役立ちます。これは、チームが特定の目標を念頭に置き、明確で具体的なプロンプトを使用する場合に最適です。
編集エクスペリエンスに Atlassian Intelligence を使用する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用した編集エクスペリエンスにモデルがどのように使われているかを理解し、これらが不正確だったり、不完全だったり、信頼できない動作をしたりする場合があることを念頭に置くことが重要です。

たとえば、受け取った応答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

編集エクスペリエンスにおける Atlassian Intelligence は、次のようなシナリオでは、あまり効果的でないことが判明しました。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • リクエストに正しく回答するためにアクセスする必要のある情報がすぐに利用できない(インスタンスに存在しないなど)。
  • 標準のマークダウンを超える形式でコンテンツを生成する必要がある(情報パネルを最初から生成するなど)。
  • 編集中の文書にはまだ存在していない情報を参照する必要がある(別の文書や別の製品に存在するコンテンツなど)。
  • 英語以外の言語でコンテンツを生成および変換する必要がある。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • Atlassian Intelligence に質問する内容をできるだけ具体的にする。
  • 複雑な要求をより小さな管理しやすいタスクに分割します。
  • 関連するキーワードを組み込んで、生成されるコンテンツの精度を高めます。
  • 入力テキストには適切な文法と句読点を使用します。
  • AI ライティング・アシスタントによって生成された出力を校正、レビュー、編集して、正確でわかりやすくします。
  • さまざまなプロンプトや入力テキストのバリエーションを試して、さまざまなアイデアを探ります。
  • 他のユーザーと協力してフィードバックを収集し、出力の品質を向上させます。
編集エクスペリエンスにおけるデータと Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! 表示
  

編集エクスペリエンスにおいて Atlassian Intelligence でお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足します。

私たちは以下を処理します。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • Atlassian Intelligence をトリガーした製品など、プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様が私たちの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

データに関しては、編集エクスペリエンスにおける Atlassian Intelligence には、次の対策を適用しています。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)は:
    • 他のお客様は利用できません。
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、サブプロセッサーのリストにあるサブプロセッサーです。リクエストの処理以外の目的で入力と出力を使用することはありません。
  • この機能はインスタンスの権限に従います。たとえば、特定の Confluence ページにアクセスできない場合、受信した回答でそのページのコンテンツが提案されることはありません。ご自身のコンテンツをインスタンスの他のユーザーへの回答として利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。

Use AI to drive action

Select an Atlassian Intelligence feature below to get a transparent look at use cases and data use.

How create incident uses Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! Show
  

Summarize pages and blogs using Atlassian Intelligence is powered by LLM models developed by OpenAI. These models include the OpenAI models described here.

Atlassian Intelligence uses these models to analyze and generate natural language within our products.

These models generate responses based on your inputs and are probabilistic in nature. This means that their responses are generated through predicting the most probable next word or text, based on the data that they have been trained on.

Read more about the capabilities of OpenAI’s models, or about this approach in OpenAI’s research papers.

Use cases for create incident with AI Copy link to heading Copied! Show
  

When escalating one or more alerts or alert groups to an incident in Jira Service Management, create incident with AI uses Atlassian Intelligence to quickly pre-populate all contextual information from for you to review as part of the incident creation process. This allows users to quickly understand the context of the incident created from those alerts or alert groups, and review and confirm pre-populated information including the title, description and priority of the alert when escalating it to an incident.

We believe that create incident with AI works best in scenarios where:

  • The alerts that you are escalating to an incident include title and descriptions in English.
  • The alerts that you are escalating to an incident have lengthy descriptions.
  • When you are creating an incident from more than one alert.
Considerations when using create incident with AI Copy link to heading Copied! Show
  

It’s important to remember that because of the way that the models used to power create incident with AI work, these models can sometimes behave in ways that are inaccurate, incomplete or unreliable.

For example, the responses that you receive might not accurately reflect the content that they are based on, or include content that sounds reasonable but is false or incomplete.

We’ve found that create incident with AI is less useful in scenarios when:

  • You need current and accurate information about people, places, and facts.
  • The alerts that you are escalating to an incident include their title or description (or both) in a language other than English.
  • The alerts that you are escalating to an incident contain only limited details.

For these reasons, we encourage you to think about the situations when you use Atlassian Intelligence and review the quality of the responses you receive before sharing them with others.

To get the most useful results we suggest being as specific as possible in what you ask Atlassian Intelligence to do.

You might also want to think about being as specific as possible in what you ask Atlassian Intelligence to do.

Your data and summarizing pages and blogs using Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! Show
  

We understand you may have questions about how create incident with AI uses your data. This section supplements the information available on our FAQ page.

We process:

  • Your prompts (inputs) and responses (outputs).
  • Context from your instance relevant to your prompt, such as the Jira Service Management alert description, title, and priority.
  • Data about how you interact with our features, such as clickstream data and the people you work with
  • Feedback you choose to provide about this feature, including any prompts or responses you choose to share as part of your feedback.

When it comes to your data, create incident with AI applies the following measures:

  • Your prompts (inputs) and responses (outputs):
    • Are not available to other customers.
    • Are not sent to any third-party LLM provider other than OpenAI.
    • Are not stored by OpenAI.
    • Are not used to improve OpenAI models.
    • Are used only to serve your experience.
  • OpenAI is a subprocessor on our List of Subprocessors. They do not use your inputs and outputs for any purpose besides processing your request.
  • This feature follows the permissions for alerts in your instance. Only agents that have permission to view the alert and escalate it to an incident will see suggestions by Atlassian intelligence for filling the details for the incident getting created.

Atlassian Intelligence でプル リクエストの説明を生成する

Bitbucket Cloud が Atlassian Intelligence を使用してプル リクエストの説明を生成する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用したプル リクエストの説明の生成は、OpenAI が開発した大規模言語モデル (LLM) を使用して行います。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語およびコードを分析し、説明を生成します。

これらのモデルは、入力された内容に基づいて回答を生成し、本質的に確率的です。つまり、学習したデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

Atlassian Intelligence でプル リクエストの説明を生成するユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence は、Bitbucket Cloud のコード レビュー エクスペリエンスでプル リクエストの説明やコメントを書いているときに、コンテンツの生成、変換、要約をサポートします。これには、次が含まれます。

  • プル リクエストに含まれるコード変更に基づいてプル リクエストの説明を生成します。
  • プル リクエストの説明の要約、改善、またはトーン変更を行います。
  • プル リクエストのコメントの要約、改善、またはトーン変更を行います。

アトラシアンでは、Atlassian Intelligence を使用した Bitbucket Cloud のプル リクエストの説明の生成は、次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • コード作成者が、プル リクエストの説明を書いたり改善したりするのを、Atlassian Intelligence に手伝ってもらいたい。これは、Atlassian Intelligence によって生成されたコンテンツがプル リクエストの説明として適切であると判断できるチームに最適です。
  • コード レビュー担当者が、すでに下書きしたプル リクエストのコメントのトーンや内容の改善を、Atlassian Intelligence に手伝ってもらいたい。
Atlassian Intelligence でプル リクエストの説明を生成する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

この機能に使用されているモデルは、その構造上、不正確だったり、不完全だったり、信頼できない動作をしたりする場合があることを念頭に置くことが重要です。

たとえば、受け取った回答に質問の内容が正確に反映されていなかったり、妥当なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使用した Bitbucket Cloud のプル リクエストの説明の生成は、次のようなシナリオではあまり効果的ではないことが判明しています。

  • プル リクエストの説明で、コード変更にまだ存在していない情報 (たとえば、リポジトリの他の場所に含まれているソース コード) について言及する必要がある。
  • Atlassian Intelligence によって生成されたコンテンツがプル リクエストの説明として正しいかどうかを判断できない。
  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • Atlassian Intelligence に質問する内容をできるだけ具体的にする。
  • AI ライティング・アシスタントによって生成された出力を校正、レビュー、編集して、正確でわかりやすくします。
  • 他のユーザーと協力してフィードバックを収集し、出力の品質を向上させます。
Atlassian Intelligence によるデータとプル リクエストの説明の作成 Copy link to heading Copied! 表示
  

Confluence で Atlassian Intelligence を利用して用語を定義する際に、お客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足します。

私たちは以下を処理します。

  • プロンプト (入力) と回答 (出力)
  • プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト:
    • プル リクエストのコード変更とコミット メッセージ
    • プル リクエストの説明の内容
    • プル リクエストのコメントの内容
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • この機能について提供したいフィードバック

Atlassian Intelligence を使用したプル リクエストの説明の生成では、データについて次のような対策を適用しています。

  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティ AI プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様のデータを使用することはありません。

Atlassian Analytics で SQL クエリを生成する

Atlassian Intelligence が Atlassian Analytics で SQL クエリを生成する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Analytics での Atlassian Intelligence を使用した SQL クエリの生成には、OpenAI が開発した大規模な言語モデルを利用しています。これらのモデルには、こちらで説明されている OpenAI モデルが含まれます。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して自然言語を分析および理解し、それを Atlassian Analytics 内でSQL(構造化クエリ言語)に変換します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

Atlassian Intelligence を使用した SQL クエリ生成のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

独自の SQL クエリをゼロから作成するのではなく、Atlassian Intelligence に自然言語で質問して、SQL に変換させます。質問すると、Atlassian Intelligence は、選択したデータ・ソースの Atlassian Data Lake のスキーマを使用して、Atlassian Analytics ダッシュボードにグラフを作成するための SQL クエリを生成します。Data Lake のスキーマについて学ぶのにも役立ちます。

アトラシアンでは、Atlassian Intelligence を使用した SQL クエリの生成は、次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • 生成された SQL から始めて、必要に応じてクエリを調整してカスタム・グラフを構築したいと考えている。
  • 自然言語の質問には Atlassian Data Lake のスキーマで参照されている単語や概念が含まれており、できるだけ具体的に記入されている。
  • Atlassian Data Lake のスキーマの詳細を確認したいと考えている。

どのような質問をすればいいのかわからない場合

下記はその例です。

  • Jira の未解決課題数の上位 5 つのラベルは何ですか?
  • 先月、x プロジェクトで完了した Jira の課題は何件ありますか?
  • 上位 5 つのステータスにあった平均時間はどれくらいですか?
  • 先月最もお気に入りに登録された Confluence ページのトップ 5 は何ですか?
  • x Jira Service Management プロジェクトで、過去 5 日間に何件のリクエストが発生しましたか?
Atlassian Intelligence を使用して SQL クエリを生成する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して SQL クエリを生成するために使用されるモデルの動作方法により、これらのモデルは不正確、不完全、または信頼性の低い方法で動作する場合があることに留意することが重要です。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使用した SQL クエリの生成は、次のようなシナリオではあまり役に立たないことが判明しました。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • この機能が、Atlassian Data Lake のスキーマではすぐに利用できない情報(たとえば、Advanced Roadmaps のデータなど)にアクセスし、質問に適切に答えるために必要である。
  • 質問にカスタム・フィールドへの参照が含まれている。
  • 英語以外の言語で質問されている。
  • Atlassian Intelligence から返された SQL を検証できるほど SQL に精通していない。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • Atlassian Intelligence に質問する内容をできるだけ具体的にする。
  • 使用している Atlassian Data Lake のデータ・ソースに、質問に答えるのに必要なデータが含まれていることを確認する。
データと、Atlassian Intelligence を使用した SQL クエリの生成 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を利用して SQL クエリを生成する際に、お客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足します。

私たちは以下を処理します。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • インスタンスに適用可能な、一般公開されている Atlassian Data Lake のスキーマを含む、プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様が私たちの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

データに関しては、Atlassian Intelligence を使用した SQL クエリの生成には、次のような対策を適用しています。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)は:
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティ AI プロバイダには送信されません
    • OpenAI によって保存されません
    • OpenAI モデルの改善には利用されません
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、サブプロセッサーのリストにあるサブプロセッサーです。リクエストの処理以外の目的で入力と出力を使用することはありません。
  • この機能は、Atlassian Data Lake の接続の権限に従います。たとえば、Atlassian Data Lake 接続にアクセスできない場合、SQL を構築してクエリを実行することはできません。

Confluence で回答を検索する

Atlassian Intelligence が Confluence で回答を検索する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用した Confluence での回答の検索では、OpenAI が開発した LLM モデルを使用しています。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

Confluence での回答検索のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

ナレッジ・ベースが急速に拡大しすぎて、ユーザーが追いつけません。Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索すると、作業を進めるために必要な重要な情報にすばやくアクセスできます。この機能は、必要な情報を簡単に見つけるのに役立ちます。ユーザーがチームメイトに尋ねるような質問を理解し、即座に回答します。Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索する方法の詳細を見る

Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索するのは、詳細で完全かつ最新のコンテンツが Confluence サイトに大量に記載されている場合に最適だと私たちは考えています。

この機能は新しいコンテンツを生成するのではなく、(制限を守りながら) Confluence のページやブログを検索し、質問への回答を見つけます。Atlassian Intelligence は、Confluence の内容(具体的にはユーザーがアクセス権を持っている情報)のみに基づいて回答を生成します。

どのような質問をすればいいのかわからない場合

下記はその例です。

  • When is the next marketing team offsite? (マーケティング チームが次にオフサイトになるのはいつですか?)
  • What is the work from home policy? (在宅勤務ポリシーとは何ですか?)
  • What is Project Sunrise? (プロジェクト サンライズとは何ですか?)
  • When is our next marketing campaign? (次のマーケティング キャンペーンはいつですか?)
  • Where are the release notes for SpaceLaunch’s newest product? (SpaceLaunch の最新製品のリリース ノートはどこにありますか?)
  • How do I submit expenses for reimbursement? (経費精算を提出するにはどうすればいいですか?)
Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索するために使用されるモデルの仕組み上、これらのモデルは不正確、不完全、または信頼性の低い方法で動作する場合があることにご注意ください。

たとえば、受け取った回答に質問の内容が正確に反映されていなかったり、妥当なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使用した Confluence での回答の検索は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • 頻繁に変更される傾向がある情報(たとえば、毎月更新されるロードマップ)について、最新かつ正確な情報が必要である。
  • 特定の人々と、その人が組織で果たしている役割について、最新かつ正確な情報が必要である。
  • 質問に正しく回答するためには、自分が利用できない情報へのアクセス権が必要である(Confluence インスタンスのページが制限されているなど)。
  • 回答が、さまざまな値やカテゴリ(たとえば、毎週更新される指標)で構成されている。
  • ニュアンス、複雑さ、または人間レベルの推論を必要とする答えが必要である。

また、複数の言語で書かれたドキュメントがある Confluence スペースでは、Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索しても、期待どおりに機能しないことがあります。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • Atlassian Intelligence に質問する内容をできるだけ具体的にする。
  • Confluence インスタンスに文書化されていることを把握しており、かつアクセス権を有していることについて質問する。
Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索する際のお客様のデータの取り扱いについて Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索する際にお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • Confluence 検索から返された上位 3 ページのコンテンツなど、プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

Atlassian Intelligence を使用して Confluence で回答を検索する際には、お客様のデータについて次のような対策が適用されます。

  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません
    • OpenAI によって保存されません
    • OpenAI モデルの改善には利用されません
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、当社の副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能はインスタンスの権限に従います。たとえば、特定の Confluence ページにアクセスできない場合、受信する回答にそのページのコンテンツが使用されることはありません。ご自身のコンテンツがインスタンスの他のユーザーへの回答として利用されないようにするには、組織の管理者に連絡して、権限が適切に設定されていることをご確認ください。

Jira で課題を検索する

Atlassian Intelligence を使用して Jira で課題を検索する方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用した Jira での課題検索には、OpenAI が開発した大規模な言語モデルが使用されています。このモデルには、こちらで説明する OpenAI モデルが含まれています。これは、生成された合成データを使用してアトラシアンが微調整したものです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して自然言語を分析および理解し、それを Atlassian Analytics 内で JQL(Jira クエリ言語)に変換します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI モデルの機能と OpenAI の微調整の詳細をお読みください。また、このアプローチの詳細については、OpenAI の研究論文もお読みください。

Jira の課題検索のユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

複雑なクエリを作成するのではなく、日常の言葉で何をしたいかを Atlassian Intelligence に質問できるようになりました。Atlassian Intelligence を使用して課題を検索すると、プロンプトが JQL クエリに変換され、特定の課題をすばやく検索できます。

アトラシアンでは、Atlassian Intelligence を使用した課題の検索は、次のような場合に最も効果的だと考えています。

  • Jira プロジェクトで使用可能な課題フィールドを使用して Jira の課題をクエリしている。
  • クエリには、課題検索を絞り込むのに役立つ特定のフィールドと値が含まれている。
  • 検索対象のフィールドと値が Jira プロジェクトに存在している。
  • 英語でクエリを実行している。
  • クエリは JQL に翻訳可能である。Atlassian Intelligence はプロンプトを JQL コードに変換するので、入力に JQL に変換できるキーワードが含まれる場合、より良い結果が得られます。
Atlassian Intelligence を使用して課題を検索する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して課題を検索するために使用されるモデルの仕組み上、これらのモデルは不正確、不完全、または信頼性の低い方法で動作する場合があることにご注意ください。

たとえば、質問の内容が受け取った回答に正確に反映されていなかったり、一見筋が通っているようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使用した課題の検索は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • プロジェクト、ボード、ユーザーなど、課題以外の Jira エンティティを検索している。
  • 英語以外の言語で検索している。
  • データのグラフ、要約、またはその他の表示を作成するために課題を検索して分析したいと考えている。
  • 現在 JQL で提供されていない機能が検索に必要である(たとえば、「自分がコメントした課題を検索する」などの質問は JQL の機能に変換できない)。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

また、Atlassian Intelligence に質問する内容はできる限り具体的にしてください。検索するフィールドや値を正確に含めます。

Atlassian Intelligence を使用して課題を検索する際のお客様のデータの取り扱いについて Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用して課題を検索する際にお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • 現在取り組んでいるプロジェクトなど、プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

Atlassian Intelligence を使用して課題を検索する際には、お客様のデータについて次のような対策が適用されます。

  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません
    • OpenAI によって保存されません
    • OpenAI モデルの改善には利用されません
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • 検索結果は、アクセスできる課題とフィールドに基づく(たとえば、特定の Jira プロジェクトにアクセスできない場合、そのプロジェクトの課題とフィールドは検索結果に表示されない)。

Glen instant insights from your data

Select an Atlassian Intelligence feature below to get a transparent look at use cases and data use.

チャート インサイト

チャート インサイトでの Atlassian Intelligence の使用方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

チャート インサイトは、OpenAI が開発した大規模な言語モデルによって強化されています。たとえば、こちらで説明されている OpenAI モデルです。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して、製品内の自然言語を分析および生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習したデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

チャート インサイトのユース ケース Copy link to heading Copied! 表示
  

チャート インサイトでは、Atlassian Intelligence を使用して、Atlassian Analytics のあらゆるグラフのデータを簡単に理解できるようにします。そのために、ダッシュボードのタイトル、グラフのタイトル、グラフのデータ (列ヘッダーと行の値を含む) を使用して、グラフとそのデータの自然言語による要約を生成します。また、傾向や異常を特定して、そのグラフに特定のインサイトを提供することも目的としています。

アトラシアンでは、チャート インサイトは次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • グラフのデータ行が多い。
  • グラフにダッシュボードのタイトルがある。
  • グラフに列ヘッダーがある。
  • グラフのすべての行と列に値がある。

棒グラフ、折れ線グラフ、および棒線グラフは通常、傾向、日付、その他多数のデータ行が含まれているため、この機能が最も適しています。

チャート インサイトを使用する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

チャート インサイト強化のために使用されているモデルは、その構造上、不正確だったり、不完全だったり、信頼できない動作をしたりする場合があることを念頭に置くことが重要です。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

チャート インサイトは、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しています。

  • グラフのデータ行が 1 行またはわずか数行。
  • グラフが単一値タイプ。
  • グラフにタイトル、軸ラベル、列ヘッダーがない。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • グラフに表示されている特定のデータについて、詳細情報を持っている可能性のある他のユーザーに、インサイトの正確性を再確認します。
  • Atlassian Intelligence は、回答時にダッシュボード全体ではなく、単一のグラフのコンテキストのみを使用することを念頭に置いてください。
各自のデータとチャート インサイト Copy link to heading Copied! 表示
  

チャート インサイトのデータの扱いについて、さまざまな疑問が生じることでしょう。このセクションでは、このページで入手できる情報を補足します。

私たちは以下を処理します。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • グラフ内のデータなど、プロンプトに関連するインスタンスのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様が私たちの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

データについては、チャート インサイトでは次の指標が適用されます。

  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません。
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません。
    • OpenAI によって保存されません。
    • OpenAI モデルの改善には利用されません。
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能では、お客様がアクセスでき、インサイトを要求したダッシュボードからの情報のみが使用されます。

Jira Service Management でリクエスト・タイプを提案する

Jira Service Management での Atlassian Intelligence を使用したリクエスト・タイプの提案方法 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを提案することは、OpenAI が開発した大規模な言語モデルによって支えられています。これらのモデルには、こちらで説明されている OpenAI モデルが含まれます。

Atlassian Intelligence はこれらのモデルを使用して自然言語入力を分析し、Jira Service Management 内でリクエスト・タイプの名前と説明に関する推奨事項を生成します。

これらのモデルは、入力に基づいて回答を生成しますが、その本質は確率論に基づいています。つまり、学習させたデータに基づいて、次にくる可能性が最も高い単語やテキストを予測して回答が生成されます。

OpenAI のモデルの能力、またはこのアプローチについて詳しくは、OpenAI の研究論文をお読みください。

Jira Service Management でのリクエスト タイプ提案のユースケース Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence からの候補を表示することで、プロジェクト用にどのようなリクエスト・タイプを作成する必要があるかを考える時間を削減できます。自分の作業とチームが通常管理しているものを簡単に説明するだけで、どのようなタイプのリクエストを作成できるかがわかります。Atlassian Intelligence によって生成された提案の 1 つを選択して、リクエスト・タイプを作成します。Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを提案する方法の詳細をご覧ください

アトラシアンでは、Atlassian Intelligence を使用したリクエスト・タイプの提案は、次のようなシナリオで最も効果的だと考えています。

  • 既存のリクエスト・タイプのテンプレートでは対応できない、非常に特殊なユース・ケースがある。
  • 非常に大まかな要件があり、いくつかのアイデアを探している。
  • 広く話されている言語(英語やスペイン語など)を使用している。
Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを提案する際の考慮事項 Copy link to heading Copied! 表示
  

Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを提案するために使用されるモデルの動作方法により、これらのモデルは不正確、不完全、または信頼性の低い方法で動作する場合があることに留意することが重要です。

たとえば、受け取った回答には基になっている内容が正確に反映されていなかったり、合理的なようでも虚偽または不完全な内容が含まれていたりする可能性があります。

Atlassian Intelligence を使用したリクエスト・タイプの提案は、次のようなシナリオではあまり効果的でないことが判明しました。

  • 人、場所、事実に関する最新かつ正確な情報が必要である。
  • この機能が、リクエストに正しく回答するためにアクセスする必要のある情報がすぐに利用できない場合(インスタンスに含まれていない場合など)。
  • あいまいすぎるか、サービス管理とは無関係なプロンプトを提供している。
  • 広く話されている言語を使っていない。

このことから、Atlassian Intelligence を使用する状況をご検討いただき、受け取った回答の質を確認した上で、他の人と共有することをお勧めします。

こちらもぜひご検討ください。

  • Atlassian Intelligence に質問する内容をできるだけ具体的にする。
Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを提案する際のお客様のデータの取り扱いについて Copy link to heading Copied! 表示
  

リクエスト・タイプの提案に Atlassian Intelligence を使用する際にお客様のデータがどのように使用されるかについて疑問をお持ちのことでしょう。このセクションは、当社の Trust Center で入手できる情報を補足するものです。

アトラシアンが処理する内容は次のとおりです。

  • お客様のプロンプト(入力)と回答(出力)。
  • プロンプトに関連するインスタンスからのコンテキスト。
  • クリックストリーム・データや一緒に作業する人など、お客様がアトラシアンの機能をどのように利用したかに関するデータ。
  • お客様が提供することを選択した、この機能についてのフィードバック(フィードバックの一部として共有することを選択したプロンプトや回答を含む)。

Atlassian Intelligence を使用してリクエスト・タイプを提案する際には、お客様のデータについて次のような対策が適用されます。

  • プロンプト(入力)と回答(出力):
    • 他のお客様は利用できません
    • OpenAI 以外のサードパーティの LLM プロバイダには送信されません
    • OpenAI によって保存されません
    • OpenAI モデルの改善には利用されません
    • ご自身のエクスペリエンスのためにのみ利用されます。
  • OpenAI は、副処理者のリストに含まれる副処理者です。リクエストの処理以外の目的でお客様の入力と出力を使用することはありません。
  • この機能にはプロンプトの情報のみが使用されるため、Jira のすべての権限が尊重されます。
How Atlassian Intelligence writes custom formulas in Atlassian Analytics Copy link to heading Copied! Show
  

Writing custom formulas using Atlassian Intelligence is powered by large language models developed by OpenAI. These models include the OpenAI models described here.

Atlassian Intelligence uses these models to analyze natural language and then translates it to SQLite within Atlassian Analytics.

These models generate responses based on your inputs and are probabilistic in nature. This means that their responses are generated by predicting the most probable next word or text, based on the data that they have been trained on.

Read more about the capabilities of OpenAI’s models, or about this approach in OpenAI’s research papers.

Use cases for writing custom formulas using AI Copy link to heading Copied! Show
  

Ask or describe to Atlassian Intelligence how you want to transform the data in your result table and it will translate it into a SQLite expression that’s used for custom formulas, rather than writing your own SQLite expressions from scratch. After you ask a question, Atlassian Intelligence uses the data in the result table of the previous Visual SQL step to generate an SQLite expression that applies calculations or operations to that data for your chart. This can also help you learn about SQLite functions and their syntax.

Writing custom formulas using Atlassian Intelligence works best in scenarios where:

  • You want to apply changes to a single column in your queried data.
  • You want to start with a generated SQLite expression and refine it where needed.
  • The natural language question includes words and concepts that are referenced in your column headers or row data.
  • You want to learn more about SQLite and discover available SQLite functions.
Considerations when summarizing pages and blogs using Atlassian Intelligence Copy link to heading Copied! Show
  

When using custom formulas, remember that the models used in Atlassian Intelligence can sometimes behave inaccurately, incompletely or unreliably.

For example, the responses you receive might not accurately reflect the content they're based on, or include content that sounds reasonable but is false or incomplete.

We’ve found that writing custom formulas using Atlassian Intelligence is less useful in scenarios where:

  • You want to apply changes to more than one column in a single custom formula.
  • You need this feature to have access to information that isn’t readily available in the result table’s data.
  • The prompt is asked in a language other than English.

For this reason, we encourage you to think about the situations when you use Atlassian Intelligence and review the quality of the responses you receive before sharing them with others.

You might also want to think about:

  • Being as specific as possible in what you ask Atlassian Intelligence to do.
  • Ensuring that the data you’ve queried covers the data needed to answer your question.
Your data and writing custom formulas using AI Copy link to heading Copied! Show
  

We understand you may have questions about how your data is used when writing custom formulas using Atlassain Intelligence. This section supplements the information available on our FAQ page.

We process:

  • Your prompts (inputs) and responses (outputs).
  • Context from your instance relevant to your prompt, such as including the data from the result set in the previous Visual SQL step.
  • Feedback you choose to provide about this feature, including any prompts or responses you choose to share as part of your feedback.
  • Data about how you interact with our features, such as clickstream data

When it comes to your data, writing custom formulas using Atlassian Intelligence applies the following measures.

  • Your prompts (inputs) and responses (outputs):
    • Are not available to other customers.
    • Are not sent to any third party LLM provider other than OpenAI.
    • Are not stored by OpenAI.
    • Are not used to improve OpenAI models.
    • Are used only to serve your experience.
  • OpenAI is a subprocessor on our List of Subprocessors. They do not use your inputs and outputs for any purpose besides processing your request.

アトラシアンのステータスについて

専用のステータス ページで、アトラシアン製品に関するリアルタイムのステータスの更新をご確認いただけます。

高可用性とフェイルオーバー

アトラシアンによる顧客データの管理方法を把握できます。

Learn more about Atlassian Rovo